海外テニス

大坂なおみ、女子テニス界の「新ボス」と海外メディア絶賛!「ハードコートでは世界最強」とも

スマッシュ編集部

2021.02.20

圧巻のパフォーマンスで優勝まで駆け上がった大坂。(C)Getty Images

 テニス四大大会「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)は、20日に女子シングルス決勝が行なわれ、第3シードの大坂なおみが2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 今大会では、一貫して素晴らしいパフォーマンスを見せていた大坂だが、決勝でもそれは健在。第1、第2セットそれぞれで2本ずつブレークに成功し、終始安定したプレーで6-4、6-3とストレート勝利を収めた。
 
 またこの優勝で、ハードコートで行なわれた直近の6つのグランドスラムのうち、4つを大坂が制したことになるのだが、英メディアの『sky sports』はこれに注目し、大坂を「ハードコートでは世界最強のプレーヤーであることは間違いない」と絶賛。

 同じく英メディアの『Daily Express』のウェブ版では、「大坂が全豪オープンのタイトルを獲得し、"新ボス"の称号を手にした」としつつ、「ランキング上ではアシュリー・バーティーが世界1位のままだが、大坂が最高の選手だ」と評価している。

構成●スマッシュ編集部

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