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海外テニス

ジョコビッチが全豪OPで2度目の3連覇達成!若手勢筆頭のメドベージェフを下し「あと2、3年は待ってほしいね(笑)」

スマッシュ編集部

2021.02.21

グランドスラム18度目の優勝を果たしたジョコビッチ。(C)Getty Images

グランドスラム18度目の優勝を果たしたジョコビッチ。(C)Getty Images

 テニス四大大会の『全豪オープン』(オーストラリア/メルボルン)は大会最終日の21日に男子シングルス決勝戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第4シードで4位のダニール・メドベージェフ(ロシア)を7-5、6-2、6-2のストレートで下し、大会9度目、グランドスラム18度目の優勝を果たした。

 第1セットは、立ち上がりから堅実なプレーでブレークを先行し、3-0とリードを奪ったジョコビッチ。その後の第5ゲームでミスを連発して一旦はイーブンに戻されるも、第12ゲームで1つギアを上げたジョコビッチが、フォアハンドウィナー、バックハンドウィナーを立て続けに放ちブレークに成功。第1セットを先取した。

 第2セットでは、第1ゲームでメドベージェフにブレーク先行を許すも、その後はハイレベルなプレーで一挙4ゲームを連取。そのままセットを獲得した。

 第3セットも全く流れを譲らないジョコビッチは、アンフォースト・エラーの数がメドベージェフの13本に対してわずか5本と、非常に安定感のあるプレーを展開。追い込まれて集中を乱すメドベージェフを一方的に攻め立てて2ブレークを奪い取り、大会2度目の3連覇を決めた。
 
 試合後の表彰式では、母国で応援してくれている家族や自身のチームに感謝を示しつつ、「今は色々な気持ちが入り混じっているよ。ここ数カ月で様々なことを考えました。この状況でオーストラリアに来ることにも悩みました。しかし、大会を成功させてくれたトーナメントディレクターのクレイグ・タイリー、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました」と、大会運営サイドへの感謝を送った。

 また、相手のメドベージェフに対しては「君は最高の男だよ」と称賛。「近い将来にグランドスラムのトロフィーをつかむのは間違いないと思う」としつつも、「でも、あと2、3年は待ってほしいね」とユニークなコメントで観客を笑わせた。

 一方のメドベージェフも「ノバクおめでとう。君のチームを祝福するよ。9回目の全豪オープン優勝なんて素晴らしいことだ」とジョコビッチを称えた。さらに会場のファンに向けても、「みんな苦しんでいる中でテニスを楽しんでくれました。もっと楽しめるように頑張るつもりです。応援してくれて本当にありがとう」と感謝の言葉を送った。

 これで全豪オープンは予定されていた全日程が終了。男子シングルスは、ジョコビッチがまだまだ変わらない圧倒的な強さを示したが、やはりメドベージェフやチチパスといった若手選手の勢いも見られた。ジョコビッチの言うように、すぐにとはいかないかもしれないが、世代交代が近づいていることは間違いないだろう。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】大坂、ジョコビッチ、ナダルら2021全豪オープンで躍動するトッププロを厳選ショットで紹介!
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【動画】全豪OP2021、ジョコビッチとメドベージェフの男子シングルス決勝ハイライト

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