「マイアミ・オープン」(3月23日~4月3日/アメリカ・マイアミ/ハード/WTA1000)では、現地2日の女子ダブルス準決勝に第5シードの青山修子/柴原瑛菜ペアが登場。
女子ダブルス、混合ダブルスで複数のグランドスラムタイトルを持ち、ダブルス巧者として知られるベサニー・マテック‐サンズ(アメリカ)と、言わずと知れた昨年の全仏オープンシングルス女王のイガ・シフィオンテク(ポーランド)という難しいペアを相手に、3-6、7-6(4)、10-2と接戦の末に破り、決勝に進出した。
第1セットは相手ペアの堅実なサービスゲームをなかなか破ることができず、逆に2ブレークを献上してセットダウン。しかし第2セットからはリターンの精度が増し、特に相手のセカンドサービスの際に60%以上のポイントを獲得した青山/柴原ペアがタイブレークの末にセットを奪い返す。
ファイナルセットの10ポイントタイブレークでも、サービス、リターン共に素晴らしいプレーで相手ペアを圧倒し、1時間46分にわたる接戦を制した。
今シーズンは、開幕戦から2週連続優勝を飾り、全豪オープンでも準々決勝に進出する好調なスタートを切っていた青山/柴原ペア。その後は3大会連続で初戦敗退と不本意な結果が続いていたが、今大会では彼女たちらしい安定感のあるプレーが帰ってきた様子だ。
2人は今季3度目の決勝戦で、第8シードのヘイリー・カーター(アメリカ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)ペアと対戦する。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】全仏OPでツアー初優勝の偉業!19歳の美女テニスプレーヤー、イガ・シフィオンテクを特集!
女子ダブルス、混合ダブルスで複数のグランドスラムタイトルを持ち、ダブルス巧者として知られるベサニー・マテック‐サンズ(アメリカ)と、言わずと知れた昨年の全仏オープンシングルス女王のイガ・シフィオンテク(ポーランド)という難しいペアを相手に、3-6、7-6(4)、10-2と接戦の末に破り、決勝に進出した。
第1セットは相手ペアの堅実なサービスゲームをなかなか破ることができず、逆に2ブレークを献上してセットダウン。しかし第2セットからはリターンの精度が増し、特に相手のセカンドサービスの際に60%以上のポイントを獲得した青山/柴原ペアがタイブレークの末にセットを奪い返す。
ファイナルセットの10ポイントタイブレークでも、サービス、リターン共に素晴らしいプレーで相手ペアを圧倒し、1時間46分にわたる接戦を制した。
今シーズンは、開幕戦から2週連続優勝を飾り、全豪オープンでも準々決勝に進出する好調なスタートを切っていた青山/柴原ペア。その後は3大会連続で初戦敗退と不本意な結果が続いていたが、今大会では彼女たちらしい安定感のあるプレーが帰ってきた様子だ。
2人は今季3度目の決勝戦で、第8シードのヘイリー・カーター(アメリカ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)ペアと対戦する。
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