女子テニスの国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ by BNPパリバ」(旧フェドカップ)のプレーオフ、日本対ウクライナ戦が、4月16日~17日にウクライナのチョルノモルスク(屋外クレーコート)で行なわれる。4月6日、その日本代表メンバーが以下の4選手に決まり、日本テニス協会から発表された。
・内藤祐希(亀田製菓):WTAランキングS169位、D435位
・村松千裕(グラムスリー):S225位、D424位
・秋田史帆(橋本総業ホールディングス):S394位、D685位
・佐藤久真莉(富士薬品):S785位、D855位
(※ランキングは4/5付)
監督:土橋登志久(公益財団法人 日本テニス協会)
4選手はいずれも初の日本代表入りだ。大坂なおみ(S2位)、土居美咲(77位)、日比野菜緒(86位)らのトップ100プレーヤーは選出されず、20歳の内藤がエースを務めることになる。ランキング上のNo.2は22歳の村松で、昨年の全日本選手権で悲願の初優勝を遂げた31歳のベテラン秋田、同大会ベスト4で18歳(試合時は19歳)のホープ佐藤が脇を固める。
日本は昨年2月に行なわれた予選ラウンドで、スペインに1-3で敗退。プレーオフに回り、ウクライナとの対戦が決まった。本来は昨年4月にホームの靭テニスセンター(大阪市)で戦う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年2月に延期となり、会場もブルボンビーンズドーム(三木市)に変更。さらに4月に延期された後、日本への入国制限の関係などで会場がウクライナに移った。
ウクライナは国別ランキング29位で、17位の日本より劣るが、エリーナ・スビトリーナ(S5位)、マルタ・コスチュク(S84位)、カタリーナ・ザバツカ(S125位)、ナディヤ・キチェノク(D45位)、リュドミーラ・キチェノク(D46位)の5人をエントリーした。日本にとっては厳しい戦いが予想される。なお、両国は今回が初対戦となる。
試合は3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合が行なわれ、3勝した方が勝ちとなる。勝利国は2022年の予選ラウンドに進み、敗戦国は各地域のグループ1部を戦うことになる。
・内藤祐希(亀田製菓):WTAランキングS169位、D435位
・村松千裕(グラムスリー):S225位、D424位
・秋田史帆(橋本総業ホールディングス):S394位、D685位
・佐藤久真莉(富士薬品):S785位、D855位
(※ランキングは4/5付)
監督:土橋登志久(公益財団法人 日本テニス協会)
4選手はいずれも初の日本代表入りだ。大坂なおみ(S2位)、土居美咲(77位)、日比野菜緒(86位)らのトップ100プレーヤーは選出されず、20歳の内藤がエースを務めることになる。ランキング上のNo.2は22歳の村松で、昨年の全日本選手権で悲願の初優勝を遂げた31歳のベテラン秋田、同大会ベスト4で18歳(試合時は19歳)のホープ佐藤が脇を固める。
日本は昨年2月に行なわれた予選ラウンドで、スペインに1-3で敗退。プレーオフに回り、ウクライナとの対戦が決まった。本来は昨年4月にホームの靭テニスセンター(大阪市)で戦う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年2月に延期となり、会場もブルボンビーンズドーム(三木市)に変更。さらに4月に延期された後、日本への入国制限の関係などで会場がウクライナに移った。
ウクライナは国別ランキング29位で、17位の日本より劣るが、エリーナ・スビトリーナ(S5位)、マルタ・コスチュク(S84位)、カタリーナ・ザバツカ(S125位)、ナディヤ・キチェノク(D45位)、リュドミーラ・キチェノク(D46位)の5人をエントリーした。日本にとっては厳しい戦いが予想される。なお、両国は今回が初対戦となる。
試合は3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合が行なわれ、3勝した方が勝ちとなる。勝利国は2022年の予選ラウンドに進み、敗戦国は各地域のグループ1部を戦うことになる。