10月21日発表の男子・ATPランキング、女子・WTAランキングから、日本人選手の動向をお伝えしよう。
男子シングルスでは、いまだ戦列復帰が叶わぬ錦織圭が、ハチャノフのランクダウンに伴い8位に浮上。前週のストックホルムオープン(ATP250)でベスト8入りした西岡良仁も68位に上げている。
大きくジャンプアップしたのが内山靖崇と杉田祐一だ。寧波チャレンジャーで今季2勝目を挙げた内山は、今週も自己最高位を更新し、初めてトップ100を切って87位まで上昇。残りのシーズンでプロテクトがかかるポイントは44あるが、仮にこれを全て失ったとしても100位以内にはとどまりそうで、来年の全豪オープン本戦出場はほぼ当確と言っていい。内山は今季、チャレンジャーにあと数大会出る予定で、さらなるアップも期待できる。
杉田はストックホルムオープンで予選を勝ち上がると、今季初めてツアー本戦で勝利を挙げ、準決勝まで進出。シャポバロフに敗れたものの、キャリアで3度目の4強をマークし、107位までランキングを上げた。今季後半はチャレンジャーで2勝するなど復調傾向にあり、トップ100復帰も目前だ。 ◆男子シングルス(日本選手上位15人)
8位(△1)錦織圭(日清食品)
68位(△6)西岡良仁(ミキハウス)
87位(△21)内山靖崇(北日本物産)
107位(△22)杉田祐一(三菱電機)
110位(▼1)ダニエル太郎(エイブル)
126位(▼1)添田豪(GODAI)
137位(――)伊藤竜馬(北日本物産)
242位(△7)守屋宏紀(北日本物産)
278位(△5)関口周一(Team REC)
284位(△8)内田海智(富士薬品)
293位(▼4)綿貫陽介(日清食品)
372位(▼2)今井慎太郎(イカイ)
400位(△20)野口莉央(明治安田生命)
408位(▼3)清水悠太(三菱電機)
449位(▼16)高橋悠介(三菱電機)
◆男子ダブルス(日本選手上位5人)
49位(△1)マクラクラン勉
172位(△3)松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)
252位(▼5)守屋宏紀(北日本物産)
273位(▼2)西岡良仁(ミキハウス)
293位(▼4)今井慎太郎(イカイ)
男子シングルスでは、いまだ戦列復帰が叶わぬ錦織圭が、ハチャノフのランクダウンに伴い8位に浮上。前週のストックホルムオープン(ATP250)でベスト8入りした西岡良仁も68位に上げている。
大きくジャンプアップしたのが内山靖崇と杉田祐一だ。寧波チャレンジャーで今季2勝目を挙げた内山は、今週も自己最高位を更新し、初めてトップ100を切って87位まで上昇。残りのシーズンでプロテクトがかかるポイントは44あるが、仮にこれを全て失ったとしても100位以内にはとどまりそうで、来年の全豪オープン本戦出場はほぼ当確と言っていい。内山は今季、チャレンジャーにあと数大会出る予定で、さらなるアップも期待できる。
杉田はストックホルムオープンで予選を勝ち上がると、今季初めてツアー本戦で勝利を挙げ、準決勝まで進出。シャポバロフに敗れたものの、キャリアで3度目の4強をマークし、107位までランキングを上げた。今季後半はチャレンジャーで2勝するなど復調傾向にあり、トップ100復帰も目前だ。 ◆男子シングルス(日本選手上位15人)
8位(△1)錦織圭(日清食品)
68位(△6)西岡良仁(ミキハウス)
87位(△21)内山靖崇(北日本物産)
107位(△22)杉田祐一(三菱電機)
110位(▼1)ダニエル太郎(エイブル)
126位(▼1)添田豪(GODAI)
137位(――)伊藤竜馬(北日本物産)
242位(△7)守屋宏紀(北日本物産)
278位(△5)関口周一(Team REC)
284位(△8)内田海智(富士薬品)
293位(▼4)綿貫陽介(日清食品)
372位(▼2)今井慎太郎(イカイ)
400位(△20)野口莉央(明治安田生命)
408位(▼3)清水悠太(三菱電機)
449位(▼16)高橋悠介(三菱電機)
◆男子ダブルス(日本選手上位5人)
49位(△1)マクラクラン勉
172位(△3)松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)
252位(▼5)守屋宏紀(北日本物産)
273位(▼2)西岡良仁(ミキハウス)
293位(▼4)今井慎太郎(イカイ)