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海外テニス

元五輪選手を父に持つシフィオンテクが東京大会に向けて意気込み「メダルを持ち帰れたら、私のキャリアの中で最大の功績」<SMASH>

中村光佑

2021.07.18

今シーズン、安定した成績を残しているシフィオンテク。東京オリンピックでのメダル獲得を狙う。(C)Getty Images

今シーズン、安定した成績を残しているシフィオンテク。東京オリンピックでのメダル獲得を狙う。(C)Getty Images

 ポーランド女子テニス界のスターとして大きな期待を寄せられているイガ・シフィオンテク(世界ランク8位)が、WTAのインタビューで東京オリンピックへの意気込みを語った。

 2020年には当時19歳ながらノーシードで出場した全仏オープンでグランドスラム初優勝を飾り、女子テニス界に衝撃を与えたシフィオンテク。今季も5月のイタリア国際を制し、ウインブルドンでも自身初となるベスト16入りを果たすなど、安定した成績を残している。

 東京オリンピックの開幕まで残り数日と迫る中、すでに群馬県高崎市で調整を行なっているシフィオンテクは「他のトーナメントと同じように考えたいと思う。良心の呵責と期待を抑えてオリンピックに臨みたい」と前置きしながらも、「(内心は)とても興奮している。東京大会に参加できることをとてもうれしく思うし、これまでとは違った経験、特別なものになるだろう。現地に行ってあの雰囲気を味わうことを楽しみにしている」とコメント。初のオリンピック出場へ徐々に気持ちが高ぶっているという。
 
 一方で新型コロナウイルス感染拡大の影響により、様々な制限下で東京オリンピックが開催されることについては「私たちはバブルの中にいて、過去に行なわれたオリンピックのようにはいかないと思う」と懸念を示したシフィオンテク。

 それでもインタビューの最後には「ポーランドのためにプレーすることはより特別なことだし、もちろん、もしメダルを持って帰ってくることができたら、それは私のキャリアの中で最大の功績になると思う」とメダル獲得へ前向きな言葉を残した。シフィオンテクの父親は1988年のソウル五輪に出場した元ボート競技者。それだけにオリンピックに懸ける彼女の思いは並々ならぬものがあるだろう。

 今夏の東京大会は新型コロナの感染再拡大を防止する目的で、一部地域を除いて無観客での開催が決定されている。ファンの声援がない会場でプレーをすることはシフィオンテクにとってもつらいことかもしれないが、初めてのオリンピックの舞台でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか注目したいところだ。

文●中村光佑

【PHOTO】2020全仏OPで初優勝したシフィオンテクの厳選スナップ集
 
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【動画】今季も好調、シフィオンテクが制したイタリア国際の決勝ハイライト

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