男子テニスの錦織圭(日清食品)と西岡良仁(ミキハウス)が東京オリンピックでの戦いを終え、8月2日開幕の『シティー・オープン』に出場のため、すでに日本を離れてアメリカ・ワシントンへと移動した。
錦織はオリンピックの準々決勝でジョコビッチに敗れたものの、「ここまでの(良い)感覚が戻ってきたのはすごく久しぶりだったので、負けはしたけど良い収穫だったと思う」とポジティブに捉えており、7月30日に更新された自身のツイッター(@ keinishikori)では「東京を出発!シティー・オープンへ!」と綴り、力こぶの絵文字を添えた。すでに気持ちを切り替えている様子だ。
シティー・オープンでは1回戦でサム・クエリー(アメリカ)と対戦する。過去の戦績は錦織から6勝4敗で、直近では2018年の上海マスターズで錦織が勝利している。
一方、西岡はツイッター(@yoshihitotennis)で「ワシントン到着!なかなか長い旅でしたが今回はアメリカ遠征5大会出場予定です!」と記し、全米オープンまでタフなスケジュールであることを発表した。
西岡は、シティー・オープンの1回戦でジャック・ソック(アメリカ)と対戦する。オリンピックの前に出場したホールオブフェイム・オープンで対戦したばかりで、その時は西岡が敗れ、「リベンジできるよう頑張ります!」と気合十分だ。勝てば2回戦でラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。
オリンピックでは灼熱の有明での戦いが続き、彼らの体力の回復を心配する声も多く見られるが、シティー・オープンを初めとするアメリカシーズンでベストなプレーを発揮してほしい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】錦織、西岡ら、東京オリンピックに挑むテニス日本代表を一挙紹介!
錦織はオリンピックの準々決勝でジョコビッチに敗れたものの、「ここまでの(良い)感覚が戻ってきたのはすごく久しぶりだったので、負けはしたけど良い収穫だったと思う」とポジティブに捉えており、7月30日に更新された自身のツイッター(@ keinishikori)では「東京を出発!シティー・オープンへ!」と綴り、力こぶの絵文字を添えた。すでに気持ちを切り替えている様子だ。
シティー・オープンでは1回戦でサム・クエリー(アメリカ)と対戦する。過去の戦績は錦織から6勝4敗で、直近では2018年の上海マスターズで錦織が勝利している。
一方、西岡はツイッター(@yoshihitotennis)で「ワシントン到着!なかなか長い旅でしたが今回はアメリカ遠征5大会出場予定です!」と記し、全米オープンまでタフなスケジュールであることを発表した。
西岡は、シティー・オープンの1回戦でジャック・ソック(アメリカ)と対戦する。オリンピックの前に出場したホールオブフェイム・オープンで対戦したばかりで、その時は西岡が敗れ、「リベンジできるよう頑張ります!」と気合十分だ。勝てば2回戦でラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。
オリンピックでは灼熱の有明での戦いが続き、彼らの体力の回復を心配する声も多く見られるが、シティー・オープンを初めとするアメリカシーズンでベストなプレーを発揮してほしい。
構成●スマッシュ編集部
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