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【全日本ジュニアテニス】各年代の女子決勝進出者が出揃う。12歳以下で3冠を狙っていた石井心菜が敗退<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.08.29

12歳以下で決勝進出を決めた渡辺葵依。写真提供:齋藤宣孝(関西テニス協会)

 ジュニア年代の国内最強を決める「DUNLOP 全日本ジュニアテニス選手権'21 supported by NISSHINBO」が、8月23日から30日まで開催中。8月29日には、大坂のITC靱テニスセンターで18歳以下・16歳以下・14歳以下・12歳以下の各カテゴリーで、女子シングルスとダブルスの準決勝が行なわれた。

 女子シングルス12歳以下では、選抜ジュニアと全国小学生を制して、3冠を狙っていた第1シードの石井心菜が、フルセットの末に伊藤凜に敗れる波乱があった。18歳以下では第2シードの石井さやか、16歳以下では第1シードの齋藤咲良が、順調に決勝進出を決めている。

 大会7日目となる8月29日の女子の試合結果は以下のとおり(左側が勝者)。

■女子シングルス18歳以下・準決勝結果 ※[]内の数字はシード
吉本菜月(岡山学芸館高) 63 61  石川こころ(トップランAIOI)[10] 
石井さやか(HSS)[2]  64 62  大橋麗美華(荏原SSC) 

■女子ダブルス18歳以下・準決勝結果
長谷川晴佳/小川すみれ(野田学園高)[5]  62 62  櫻田しずか/稲葉梨莉(静岡市立高)[7] 
長谷川采香/金子さら紗(たちかわジュニアTA)[3]  62 63  渡邊望乃/山﨑さくら(松商学園高) 
 
■女子シングルス16歳以下・準決勝結果
齋藤咲良(MAT TA)[1]  62 62  西村佳世(Ai love all TA)[8] 
木下晴結(LYNX TA大阪)[6]  63 61  松田鈴子(チェリーTC)[10] 

■女子ダブルス16歳以下・準決勝結果
成田百那/斉藤双葉(team-N.1/愛知啓成高)[7]  76 75  伊東磨希/朝倉優奈(TENNIS SUNRISE 朝霞) 
松田鈴子/津田梨央(チェリーTC/ウィルTA瀬戸)[3]  62 76  木下晴結/新井愛梨(LYNX TA大阪/Ai Love All T.A大阪)[2] 
 
■女子シングルス14歳以下・準決勝結果
五藤玲奈(ラスタットTC) 64 75  山上夏季(TAI TS)[8] 
上野梨咲(やすいそ庭球部) 76 36 64  堀川いち乃(ノアインドアTS京都西)[10]   

■女子ダブルス14歳以下・準決勝結果
上野梨咲/井上季子(やすいそ庭球部)[4]  26 62 10-1 坂井心優/巽日菜(チームホリゾン)[1]  
大井川鈴奈/小島詠(ブレスパティオTC)[7]  57 63 11-9  伊東凛夏/仲宗根サヤ(チームホリゾン) 

■女子シングルス12歳以下・準決勝結果
伊藤凜(狛江インドアジュニアATPチーム)[4] 63 36 62  石井心菜(グリーンテニスプラザ)[1]   
渡辺葵依(NBTG)[12]  75 64  大場莉子(SFC) 

■女子ダブルス12歳以下・準決勝結果
中山結菜/森下結有(四日市TA/三重GTC)[7]  62 61  樽床風音/渡辺葵依(ラスタットTC/NBTG)[4]   
中島杏子/一二三紡鈴(東京都TA/緑ケ丘TG)36 62 10-4  伊東里緒菜/北岡美空(星田TC/C's RACQUET CLUB)

構成●スマッシュ編集部

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