男子テニス世界ランク5位のラファエル・ナダル(スペイン)が、自身が運営する『ラファ・ナダル・アカデミー』で開催中のチャレンジャー大会に訪れ、その様子をインスタグラム(@rafaelnadal)で公開した。
左足のケガにより、8月初旬に出場したシティ・オープンを最後に今シーズン終了を強いられたナダル。ケガの原因や最善の治療法がわかっていないが、2022年を万全な状態で迎えるために「足と頭を休めてリフレッシュし、良いトレーニングをする」ことに努めている。
足の状態は心配されるナダルだが、インスタグラムでは元気な姿を見せてくれた。「ラファ・ナダル・アカデミーでチャレンジャー大会を見ることができてとてもうれしいよ」と綴り、試合が行なわれているコートをバックにポロシャツとジーンズ姿で映る自身の写真を公開した。
なお、ナダルはフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)の試合を観戦していたようだ。ベルダスコはウインブルドン後に左ヒジの手術を受け、8月中旬のウェスタン&サザンオープンで復帰したが予選1回戦で敗退。今大会は第2シードで出場し、ナダルが見守る中、1回戦で勝利を収めると、2回戦は逆転勝ちで準々決勝進出を決めた。
また、今大会には内山靖崇が第1シードとして出場しており、順当に勝ち上がって準々決勝に進んでいる。内山のコーチとして帯同している元プロの増田健太郎氏は、一度訪れてみたかったというこのアカデミーについて、自身のFacebookで「ハードコート24面、クレーコート7面、インドアコート、ジム、プール、ショップ、パデルコート、フットボール場、宿場施設のそれぞれが、想像超えるクオリティで圧倒されました」とコメントしている。
最高峰のアカデミーでの試合は、選手にとっても貴重な体験となっていることだろう。勝ち上がっている選手はこの先も精一杯プレーしてほしい。また、ナダルが元気な姿を見せてくれることを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ナダルはじめ全仏オープン2021で活躍した男子選手たち
左足のケガにより、8月初旬に出場したシティ・オープンを最後に今シーズン終了を強いられたナダル。ケガの原因や最善の治療法がわかっていないが、2022年を万全な状態で迎えるために「足と頭を休めてリフレッシュし、良いトレーニングをする」ことに努めている。
足の状態は心配されるナダルだが、インスタグラムでは元気な姿を見せてくれた。「ラファ・ナダル・アカデミーでチャレンジャー大会を見ることができてとてもうれしいよ」と綴り、試合が行なわれているコートをバックにポロシャツとジーンズ姿で映る自身の写真を公開した。
なお、ナダルはフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)の試合を観戦していたようだ。ベルダスコはウインブルドン後に左ヒジの手術を受け、8月中旬のウェスタン&サザンオープンで復帰したが予選1回戦で敗退。今大会は第2シードで出場し、ナダルが見守る中、1回戦で勝利を収めると、2回戦は逆転勝ちで準々決勝進出を決めた。
また、今大会には内山靖崇が第1シードとして出場しており、順当に勝ち上がって準々決勝に進んでいる。内山のコーチとして帯同している元プロの増田健太郎氏は、一度訪れてみたかったというこのアカデミーについて、自身のFacebookで「ハードコート24面、クレーコート7面、インドアコート、ジム、プール、ショップ、パデルコート、フットボール場、宿場施設のそれぞれが、想像超えるクオリティで圧倒されました」とコメントしている。
最高峰のアカデミーでの試合は、選手にとっても貴重な体験となっていることだろう。勝ち上がっている選手はこの先も精一杯プレーしてほしい。また、ナダルが元気な姿を見せてくれることを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ナダルはじめ全仏オープン2021で活躍した男子選手たち