海外テニス

「ここにはトイレやメールがないのさ」チチパスが炎上を再び自虐ネタとして投稿!<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.09.12

炎上したトイレットブレーク問題を自虐ネタにしているチチパス。(C)Getty Images

 間もなく最終日を迎えるテニスの四大大会「全米オープン」。今大会も選手たちの白熱したプレーや様々なドラマが生まれて盛り上がっているが、ステファノス・チチパス(ギリシャ/世界ランク3位)のトイレットブレーク問題もまだ収まっていない。それどころか、チチパスやドミニク・ティーム(オーストリア)が自らインスタグラムでネタにしている。

 まず9月10日にティームが自身のアカウント(@domithiem)で「トイレットブレーク中!」とチチパスをいじると、チチパスは「携帯電話を持って行った?」とコメント。トイレットブレークに携帯電話を持参した疑惑を自虐ネタとしている。

 そして11日、今度はチチパス自身のアカウント(@stefanostsitsipas98)に「ここにはトイレやメールがないのさ」と、再び自虐ネタを投稿。森の中で腰掛け、のんびりする姿もアップした。休息や自分のために時間を使うことがほとんどなかったため、自分の時間を大切にすると綴っていたチチパス。おそらく束の間の休息なのだろう。
 
 この投稿には「コーチも(いない)!」「最高のキャプション!」「自虐ネタの極みだね!」「トイレもメールもないけど、(チチパスを擁護している)ジョコビッチのサポートがある」「ユーモアのセンス」「ナイス!」など称賛のコメントが続々と寄せられている。

 トイレットブレーク問題は選手だけでなくファンからも批判されているが、こうしてチチパス本人はネタにしている。ただ、トイレットブレークの時間制限を設けることを望む声も多く上がっており、今後ルールが確立されるのかどうかも気になるところだ。

構成●スマッシュ編集部

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