男子テニスの杉田祐一(世界ランク131位)が9月15日に自身のツイッター(@sugitayuichi88)を更新。ツアーから一時的に離脱する決定を発表した。
まず、「ご報告です。ツアーから一度離脱することになりました」と書き出した杉田は、「試合にも自分にも上手く向き合うことが出来ない状況に陥ってしましました。一度ゆっくりと考え直して再始動できる体制を整えたいと思います。またツアーに戻った際は、変わらぬご声援のほどよろしくお願い致します」と記した。
今シーズンは、元世界8位で昨年現役を引退したヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)氏が2013年に設立した「ヤンコ・ティプサレビッチ・テニスアカデミー」(セルビア・ベオグラード)に拠点を移した。だが、杉田は、「私の最後の戦いが始まります」と意気込んでいたが、出場したツアー大会のほとんどが初戦もしくは予選敗退となり、厳しい状況が続いていた。
2017年にはアンタルヤ・オープンで初タイトルを獲得し、世界ランキングも自己最高位で日本人歴代2位となる36位(17年10月9日付)をマークした経験もある杉田。まずはゆっくり休んで、またコートで元気な姿を見せてくれると願いたい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】杉田、錦織、大坂ら、東京オリンピックで活躍した日本代表の選手たち!
まず、「ご報告です。ツアーから一度離脱することになりました」と書き出した杉田は、「試合にも自分にも上手く向き合うことが出来ない状況に陥ってしましました。一度ゆっくりと考え直して再始動できる体制を整えたいと思います。またツアーに戻った際は、変わらぬご声援のほどよろしくお願い致します」と記した。
今シーズンは、元世界8位で昨年現役を引退したヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)氏が2013年に設立した「ヤンコ・ティプサレビッチ・テニスアカデミー」(セルビア・ベオグラード)に拠点を移した。だが、杉田は、「私の最後の戦いが始まります」と意気込んでいたが、出場したツアー大会のほとんどが初戦もしくは予選敗退となり、厳しい状況が続いていた。
2017年にはアンタルヤ・オープンで初タイトルを獲得し、世界ランキングも自己最高位で日本人歴代2位となる36位(17年10月9日付)をマークした経験もある杉田。まずはゆっくり休んで、またコートで元気な姿を見せてくれると願いたい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】杉田、錦織、大坂ら、東京オリンピックで活躍した日本代表の選手たち!