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女子テニスのウィリアムズ姉妹の実話が映画化!ウィル・スミス主演で日本公開は来年2月<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.10.24

テニス未経験の父に指導されトップまで上り詰めたビーナス(左)とセレナ(右)。(C)Getty Images

 女子テニスのレジェンド、ビーナス・ウィリアムズとセレナ・ウィリアムズ姉妹(アメリカ)にまつわる実話を基にした映画『ドリームプラン』(原題は"KING RICHARD")が、アメリカで11月19日、日本では2022年2月23日に公開される。

 この作品は、テニス経験のない父・リチャードが独学でテニスを研究し、周囲からの批判や困難に直面しながらも姉妹をスーパースターに育て上げていくストーリーが描かれている。主演は人気俳優のウィル・スミスがリチャード役を務め、世界の歌姫、ビヨンセの新曲「Be Alive」が挿入されていることでも注目を集めている。
 
 予告編の動画も公開。姉妹はそれぞれのインスタグラム(@venuswilliams、@serenawilliams)を更新し、ビーナスは「皆さんに見てもらえるのをとても楽しみにしているわ!」と喜びを綴り、セレナは「(姉妹の実話に基づいた)この映画が実現したのは、最高にクールな経験だった」と振り返っている。

 41歳と40歳となった今でもなお現役で存在感を放つビーナスとセレナ。出場する大会は絞られているものの、テニスだけでなく多方面でも活躍している二人。そんなスーパースターが作品の中でどのように描かれているのか。テニスファンならずとも気になるところだ。

構成●スマッシュ編集部

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