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テニス日本リーグ決勝トーナメント出場チームが決定!マイシン、三菱電機、ノアインドアステージ、島津製作所が全勝<SMASH>

スマッシュ編集部

2022.01.25

全勝で決勝トーナメント進出を決めたマイシン(上)とノアインドアステージ(下)。(C)北沢勇

 日本の団体戦の最高峰である「第36回テニス日本リーグ」のセカンドステージが1月19日~23日に渡り横浜国際プール(神奈川県)とブルボンビーンズドーム(兵庫県)の2か所で開催された。

 男子ではファーストステージで4勝0敗と好発進を果たしたマイシン(※前回はあきやま病院として出場)が、セカンドステージでも躍動し、8勝0敗でレッドブロック1位通過となった。マイシンは、亜細亜大学卒業のプロ1年生である熊坂拓哉がシングルスで活躍。ダブルスもしっかりとポイントを挙げて全勝となった。ブルーブロックでは三菱電機が8勝0敗で1位通過している。

 女子では、ノアインドアステージと島津製作所が5勝0敗で1位通過。上位勢が順当に勝ち上がる中、久々に日本リーグに戻ってきた九州電力が3勝2敗の3位で見事に決勝トーナメントへの切符を手に入れた。

 決勝トーナメントは2022年2月18日~20日に東京体育館で行なわれる予定。
 
【セカンドステージの結果】※男子は4位までが決勝トーナメントに出場
■男子レッドブロック
1位 マイシン/8勝0敗
2位 イカイ/7勝1敗
3位 橋本総業ホールディングス/5勝3敗
4位 レック興発/5勝3敗
―――――――――――――
5位 九州電力/4勝4敗
6位 山喜/4勝4敗
7位 JR北海道/1勝7敗
8位 明治安田生命/1勝7敗
9位 JR九州/1勝7敗
■男子ブルーブロック
1位 三菱電機/8勝0敗
2位 伊予銀行/7勝1敗
3位 エキスパートパワーシズオカ/6勝2敗
4位 ノアインドアステージ/5勝3敗
―――――――――――――
5位 リコー/4勝4敗
6位 ルーセントアスリートワークス/3勝5敗
7位 オーエスジー/2勝6敗
8位 日本紙通商/1勝7敗
9位 テニスユニバース/0勝 8敗

■女子レッドブロック ※女子は3位までが決勝トーナメントに出場
1位 ノアインドアステージ/5勝0敗
2位 明治安田生命/4勝1敗
3位 九州電力/3勝2敗
―――――――――――――
4位 日本郵政グループ/2勝3敗
5位 フクシマガリレイ/1勝4敗
6位 MS&AD三井住友海上/0勝5敗
■女子ブルーブロック
1位 島津製作所/5勝0敗
2位 橋本総業ホールディングス/4勝1敗
3位 リコー/2勝3敗
―――――――――――――
4位 テニスユニバース/2勝3敗
5位 エームサービス/1勝4敗
6位 リコージャパン/1勝4敗

構成●スマッシュ編集部

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