11月7日(木)の六本木ヒルズアリーナに大坂なおみが登場! 突如出現したテニスコートで、子どもたちと交流した。
小学4年生から6年生までの参加者23名は、全員ソワソワした様子。「カメラの前で緊張しているけど、大坂なおみ選手に会えるのはうれしいし、テニスができるのもうれしいです」と、イベント前から期待に胸を膨らませていた。
そんな中、大坂が日産の車に乗って登場。このイベントは、日産が未来の挑戦者たちを応援するプロジェクト「NEXT GAME CHANGERS」の第1弾として開催されたもの。
右肩の故障でWTAファイナルズを途中で棄権した大坂は、ボールを打つことはできなかったが、子どもたちに球出しをしてあげたり、ゲームの時にはハイタッチしてキッズと交流していた。
行なわれたゲームは、5つのチームに分かれた「的当てゲーム」と、「90秒間ラリーチャレンジ」。的を置く役を任された大坂は、100ポイント獲得できる的を、ネット際の難しい場所にセット。子どもたちの様子を見ると、当てやすい場所に置き換えるなど、優しさを見せていた。
「90秒間ラリーチャレンジ」では子どもたちの後ろに移動して見守る。「ボールのスピードを後ろから見たかったの。自分だったらどう打つかと思って…」というのが、その理由。大坂に見守られたキッズたちは、ノビノビとプレーしていた。
質問「今年の誕生日はどんな楽しいことをしましたか?」
大坂「ディズニーシーに行って、チーズバーガーを食べました」。
質問「練習や試合で集中できないときがあります。どうやって切り替えていますか?」
大坂「それは私も知りたいです。負けたくないと思って、今何をしたらいいかを考えて、ワンプレーに集中しています。集中できない時は怒ったりしている時なので、歌ったりしています。全豪オープンの決勝では、ジャスティンビーバーの歌を歌っていました」とまさかの告白。