女子テニスツアーのWTA1000シリーズ「BNPパリバ・オープン」(3月5日~16日/アメリカ・インディアンウェルズ/ハードコート)が現地5日に開幕し、シングルス1回戦に元世界ランキング1位の大坂なおみ(現56位)が登場。ノーシードのカミラ・オソリオ(コロンビア/同53位)と対戦したが、4-6、4-6で敗れ、2回戦進出はならなかった。
昨年1月に産休から復帰して以降順調に勝ちを重ね、一時消滅していたランキングも現在は大幅に回復させている27歳の大坂。今シーズンに入ってからも年明けの「ASBクラシック」(ハード/WTA250)で準優勝するなど好調を維持していたが、直後に出場した四大大会「全豪オープン」の3回戦で腹部の負傷による途中棄権を余儀なくされ、2月は全ての大会をスキップ。ツアーレベルでは今回のBNPパリバ・オープンが約1カ月半ぶりの実戦となった。
注目の初戦で大坂が顔を合わせたのは、これまでにツアー2勝を挙げている23歳の新鋭オソリオ。両者は2022年1月の全豪オープン1回戦で1度だけ対戦しており、この時は大坂が6-3、6-3で快勝していた。
しかし今回は大坂がオソリオの緩急を交えたプレーに苦戦し、終始精彩を欠いた。オソリオの31本に対し、大坂は試合を通して50本ものアンフォーストエラーを記録。このスタッツが示す通り大坂はラリー戦での我慢が利かなかった印象だった。
キープ合戦となった中で迎えた第9ゲームをブレークされて第1セットを落とすと、第2セットもペースダウンを図るオソリオの緩いボールに対して大坂が打ち急ぎのミスを重ね、2度のブレークを献上して1時間31分で初戦敗退となった。
この後、大坂は19日に開幕するWTA1000シリーズ「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ハードコート)に出場予定。心配されていた腹筋の状態は今のところ大丈夫そうだが、オソリオ戦のパフォーマンスを見た限りでは立て直しが急務となりそうだ。次戦での大坂の巻き返しを期待したい。
文●中村光佑
【動画】PNPパリバ・オープン1回戦、大坂なおみ対オソリオのピックアッププレー
【関連記事】全豪オープン負傷で途中棄権の大坂なおみが復帰後の目標語る!「私の夢は全仏とウインブルドンで優勝すること」<SMASH>
【関連記事】大坂なおみ、かつて自身を苦しめたメンタルヘルスの重要性を語る!「身体の健康と同じように扱うべき」<SMASH>
昨年1月に産休から復帰して以降順調に勝ちを重ね、一時消滅していたランキングも現在は大幅に回復させている27歳の大坂。今シーズンに入ってからも年明けの「ASBクラシック」(ハード/WTA250)で準優勝するなど好調を維持していたが、直後に出場した四大大会「全豪オープン」の3回戦で腹部の負傷による途中棄権を余儀なくされ、2月は全ての大会をスキップ。ツアーレベルでは今回のBNPパリバ・オープンが約1カ月半ぶりの実戦となった。
注目の初戦で大坂が顔を合わせたのは、これまでにツアー2勝を挙げている23歳の新鋭オソリオ。両者は2022年1月の全豪オープン1回戦で1度だけ対戦しており、この時は大坂が6-3、6-3で快勝していた。
しかし今回は大坂がオソリオの緩急を交えたプレーに苦戦し、終始精彩を欠いた。オソリオの31本に対し、大坂は試合を通して50本ものアンフォーストエラーを記録。このスタッツが示す通り大坂はラリー戦での我慢が利かなかった印象だった。
キープ合戦となった中で迎えた第9ゲームをブレークされて第1セットを落とすと、第2セットもペースダウンを図るオソリオの緩いボールに対して大坂が打ち急ぎのミスを重ね、2度のブレークを献上して1時間31分で初戦敗退となった。
この後、大坂は19日に開幕するWTA1000シリーズ「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ハードコート)に出場予定。心配されていた腹筋の状態は今のところ大丈夫そうだが、オソリオ戦のパフォーマンスを見た限りでは立て直しが急務となりそうだ。次戦での大坂の巻き返しを期待したい。
文●中村光佑
【動画】PNPパリバ・オープン1回戦、大坂なおみ対オソリオのピックアッププレー
【関連記事】全豪オープン負傷で途中棄権の大坂なおみが復帰後の目標語る!「私の夢は全仏とウインブルドンで優勝すること」<SMASH>
【関連記事】大坂なおみ、かつて自身を苦しめたメンタルヘルスの重要性を語る!「身体の健康と同じように扱うべき」<SMASH>