テニスや卓球、バドミントンをベースに考案された新しいラケットスポーツ「ピックルボール」。発祥の地・アメリカでは競技人口がすでに1,000万人を超えているとも言われ、プロリーグも存在する人気スポーツとして親しまれている。
ルールや戦略がテニスに準ずるため、多くのテニスプレーヤーやレジェンドたちも楽しんでおり、今年は男子テニス元世界王者のアンドレ・アガシ氏が全米オープンの混合ダブルスに出場したことでも大きな話題となった。
そんなピックルボールの日本国内における一大拠点ともいえる施設が、兵庫県神戸市に誕生した。日本最大級の専用コート5面を誇るインドア施設『DIADEM PICKLEBALL KOBE』(DPC KOBE)」である。
7月6日にはオープニングイベントが開催され、ピックルボール元世界チャンピオンで現在は『DIADEM』で活躍するダニエル・ムーア氏をはじめ、元プロ野球選手の鳥谷敬さん、元プロテニス選手の加藤季温さんがスペシャルゲストとして登場。当日は午前・午後の各回ともに定員50名が満席となり、日本でも注目が高まりつつある“NEWラケットスポーツ”として、多くの参加者がピックルボールをゲストらとともに体験した。
ピックルボールをプレーした鳥谷敬さんは「誰でもすぐに楽しめるスポーツ。今後さらに競技人口が広がる可能性を感じました」とコメント。また、加藤季温さんは「ピックルボールは年齢や経験を問わず、誰もがすぐに熱中できるスポーツ。スポーツとしての楽しさはもちろん、地域の活性化にも大きく貢献できると感じています」と語り、スポーツを通じた地域交流の可能性にも触れた。
今回初めてピックルボールを体験したという参加者たちも、笑顔でラケットを振り、会場は終始、活気にあふれた。今後、日本でもピックルボールの認知が広がるきっかけとなる――そんな可能性を感じさせるオープニングイベントとなった。
構成●スマッシュ編集部
【動画】テニス界の重鎮アガシとマッケンローによるピックルボールのベストマッチ
【関連記事】テニス界の重鎮アガシが新たなチャレンジ!「ピックルボール全米オープン」に18歳女王と混合ダブルスで参戦へ<SMASH>
【関連記事】大坂なおみとキリオスが米人気スポーツ「ピックルボール」チームへの出資発表!<SMASH>
ルールや戦略がテニスに準ずるため、多くのテニスプレーヤーやレジェンドたちも楽しんでおり、今年は男子テニス元世界王者のアンドレ・アガシ氏が全米オープンの混合ダブルスに出場したことでも大きな話題となった。
そんなピックルボールの日本国内における一大拠点ともいえる施設が、兵庫県神戸市に誕生した。日本最大級の専用コート5面を誇るインドア施設『DIADEM PICKLEBALL KOBE』(DPC KOBE)」である。
7月6日にはオープニングイベントが開催され、ピックルボール元世界チャンピオンで現在は『DIADEM』で活躍するダニエル・ムーア氏をはじめ、元プロ野球選手の鳥谷敬さん、元プロテニス選手の加藤季温さんがスペシャルゲストとして登場。当日は午前・午後の各回ともに定員50名が満席となり、日本でも注目が高まりつつある“NEWラケットスポーツ”として、多くの参加者がピックルボールをゲストらとともに体験した。
ピックルボールをプレーした鳥谷敬さんは「誰でもすぐに楽しめるスポーツ。今後さらに競技人口が広がる可能性を感じました」とコメント。また、加藤季温さんは「ピックルボールは年齢や経験を問わず、誰もがすぐに熱中できるスポーツ。スポーツとしての楽しさはもちろん、地域の活性化にも大きく貢献できると感じています」と語り、スポーツを通じた地域交流の可能性にも触れた。
今回初めてピックルボールを体験したという参加者たちも、笑顔でラケットを振り、会場は終始、活気にあふれた。今後、日本でもピックルボールの認知が広がるきっかけとなる――そんな可能性を感じさせるオープニングイベントとなった。
構成●スマッシュ編集部
【動画】テニス界の重鎮アガシとマッケンローによるピックルボールのベストマッチ
【関連記事】テニス界の重鎮アガシが新たなチャレンジ!「ピックルボール全米オープン」に18歳女王と混合ダブルスで参戦へ<SMASH>
【関連記事】大坂なおみとキリオスが米人気スポーツ「ピックルボール」チームへの出資発表!<SMASH>