それでも苦労がなかったわけではありません。一般愛好家の方々は砂入り人工芝への安心感があり、そしてソフトテニス側の理解を得ることも同様でした。ソフトテニスは砂入り人工芝でのリニューアルを希望していたのです。硬式と軟式は競技特性が異なりますので、「棲み分け」が必要だと考えています。国体でも、少年の部はハードコート、青年の部は砂入り人工芝と分ける動きが出ていますし、全国の施設を硬式と軟式で分けるなどの棲み分けができればと思っています。
大きなハードルでもあった県民からの理解を得ることに対して宮崎県と宮崎県テニス協会は、資料を用意して、公正な調査結果を公表することで対応しました。この宮崎県と宮崎県テニス協会、日本テニス協会、私の3つのタッグこそが成功の大きな要因だったと思います。それぞれにできる役割を最大限に果たし、多くの時間と労力を注ぎ込んで、大規模改修の決定に至ったのです。
4年間のプロジェクトは、まさに綱渡りでした。でも「言ったことはやる」という信頼を積み重ね、県も協会も私たちも、同じ方向を向くことができました。だからこそ、32億円という予算を実現できたんです。
県のテニス協会の強い思いがあれば、施設のリニューアルが可能であることを証明できました。今後、他県でもこの流れが広がれば、テニスの普及・育成につながっていくと感じます。
文●伊達公子
撮影協力/株式会社SIXINCH.ジャパン
【画像】「リポビタン Presents 伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~」の4期生の第2回キャンプの様子
【関連記事】伊達公子さんプロデュースの国際大会「ひなたオープンin宮崎」開催。19歳の木下晴結が初代女王に!
【関連記事】伊達公子さんプロデュースの「ひなたオープンin宮崎」。WEEK2はチャンが雪辱V! 永田杏里/佐藤南帆は2週連続優勝
大きなハードルでもあった県民からの理解を得ることに対して宮崎県と宮崎県テニス協会は、資料を用意して、公正な調査結果を公表することで対応しました。この宮崎県と宮崎県テニス協会、日本テニス協会、私の3つのタッグこそが成功の大きな要因だったと思います。それぞれにできる役割を最大限に果たし、多くの時間と労力を注ぎ込んで、大規模改修の決定に至ったのです。
4年間のプロジェクトは、まさに綱渡りでした。でも「言ったことはやる」という信頼を積み重ね、県も協会も私たちも、同じ方向を向くことができました。だからこそ、32億円という予算を実現できたんです。
県のテニス協会の強い思いがあれば、施設のリニューアルが可能であることを証明できました。今後、他県でもこの流れが広がれば、テニスの普及・育成につながっていくと感じます。
文●伊達公子
撮影協力/株式会社SIXINCH.ジャパン
【画像】「リポビタン Presents 伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~」の4期生の第2回キャンプの様子
【関連記事】伊達公子さんプロデュースの国際大会「ひなたオープンin宮崎」開催。19歳の木下晴結が初代女王に!
【関連記事】伊達公子さんプロデュースの「ひなたオープンin宮崎」。WEEK2はチャンが雪辱V! 永田杏里/佐藤南帆は2週連続優勝




