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新世代ラケット、スピン満足モデル、最軽量ツイストの打ち心地は?【新作ラケットインプレッション/HEAD、MIZUNO、Prince】

THE DIGEST編集部

2021.04.29

ミズノからは競技者向けの新シリーズが登場。写真:田中研治

ミズノからは競技者向けの新シリーズが登場。写真:田中研治

試打ラケット
◆MIZUNO D 285◆ ※詳細スペックは記事の最後に

若き猛者へ向けた“ドライブモデル”!スイング速度向上でスピンに適性

 かつて松岡修造やイワン・レンドルなど、世界で活躍するプレーヤーを支えたミズノからは、若き猛者たちへ向けた「D」シリーズの登場だ。

 ハードヒッター同士が熾烈なストローク戦を展開する現代の学生テニス。「ボックス型」でフレーム厚20ミリ、「ラウンド型」で26ミリが主流の中、ミズノが今回提示したのは、その間となる23ミリだ。状況に応じて両方の恩恵を受けられる、“いいとこどり”の設計となっている。

 競技者が使うことを考えて作られたシリーズというだけに、285グラムながらも「スペックよりも少し重く感じる」(赤松)、「数字よりもずっしりとした印象を受けた」(前道)とテスター2人がコメント。バランスポイントも330mmとトップ寄りのため、「そのぶんラケットダウンはしやすく、一気に振り抜ける感じがある」(赤松)という。
 
 また、同作で特筆すべきは“圧倒的なスピン性能”だ。フェイストップ部のグロメットに「ABG」機能という大小異なる穴が配列されており、これがストリングの動きをアシストしてショットの回転量アップに貢献している。

 その効果もあってか、前道は「スイングすると自然と弾道が上がり、スピンがかかってベースライン際で落ちてくれる」と絶賛。「バウンド後にグンと伸びる感覚がある。コントロール性も高く、しっかりとスイングできればパワフルなショットを量産できる」と評している。

 一方の赤松も「手を抜かずに振っていけば、スピンがかかりコート内に収まってくれる。振っていくと安定感はあった」と語るが、スペック的には厳しかったようで「手を抜かずに振り続けるのは結構大変」と正直な評価。あくまで「スピンをかけて相手を押し込んでいきたい若者向け」というとおり、ガンガン叩くハードヒッター向けの一本だ。

◆D 285(ディー285)◆
●価格/\37,400(税込)
※ポータブルケース付
●フレーム全長/27inch
●平均ウェイト/285g
●素材/グラファイト(ソリッドカーボンコンセプト)+グラス+VAポリマー
●フェイス面積/98inch²
●ストリングパターン/16×19
●フレーム厚/21-23-22㎜
●グリップサイズ/2、3
●平均バランスポイント/330㎜
●推奨テンション/45~55ポンド
 
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