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国内テニス

【綿貫陽介】プロ転向から5年、今までで一番自信を持ってプレーできている。自分の実力を早く試したい!<SMASH>

綿貫陽介

2021.07.03

日本の次世代のエースは、早くツアーレベルで戦いたいと自信をのぞかせる。写真:滝川敏之

日本の次世代のエースは、早くツアーレベルで戦いたいと自信をのぞかせる。写真:滝川敏之

【チャレンジャーを卒業してツアーに行くためには何が必要か?】

 まだそのレベルで戦えていないので、わからない部分が多いですが、とにかくそのレベルでやってみたい気持ちがあります。自分としては結構自信があります(笑)。もちろん、簡単ではないと思いますが、1段上の大会でチャレンジし続けることが大事だと思っています。

 今の目標は早起きすること(笑)。あとは、こういう時期なので、物事をポジティブに捉えようと思っています。陽性になったこともそうですし、社会的な問題についても、考えないではなく、向き合って前向きに接してみようと思っています。

【プロフィール】
綿貫陽介(日清食品所属)
1998年4月12日生まれ。180センチ、63キロ、右利き、両手バックハンド。ITFジュニアランク最高2位を経験し、18歳で全日本選手権を制して、2016年1月にプロ転向。19年11月に神戸チャレンジャー優勝。伸びのあるフォアハンドと強力なサービスが武器。ATPランク自己最高は171位(2019年3月18日付)

文●綿貫陽介
取材協力●日本シグマックス株式会社、撮影協力●間瀬義和(テニスワークスKei株式会社)

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