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海外テニス

炎上続くチチパスの遅延行為問題。「相手の気持ちが想像できないのか」「ルール改正が必要」選手たちから賛否噴出<SMASH>

中村光佑

2021.09.03

ズベレフ(左)は再び口を開き「身体が冷えて硬くなる」と批判。スティーブンス(中)とシモン(右)はルールに問題があると指摘する。(C)Getty Images

ズベレフ(左)は再び口を開き「身体が冷えて硬くなる」と批判。スティーブンス(中)とシモン(右)はルールに問題があると指摘する。(C)Getty Images

 チチパスへの非難の声が集中する中、この問題を別の視点から分析した選手もいる。今大会を欠場している男子のジル・シモン(フランス/103位)だ。

 地元フランスの日刊スポーツ紙「レキップ」のインタビューに応じたシモンは、長時間のトイレットブレークについて「ここ数年の間に試合時間短縮を目的として導入された様々なルールが起因しているのではないか」という。

「この現象(トイレットブレークが長いこと)は、試合中におけるポイント間の25秒ルールや1分間でのチェンジエンドなど、選手に与えられる時間が少なくなったことと並行して増加していると思う」というのがシモンの主張。
 
「つまり(悪い状況になっても)挽回する時間はなく、選手たちは圧迫感を抱きやすくなっている。彼らは10分もあれば、少なくともしばらくの間はリラックスできると感じているのだろう。なぜ若い人たちが一番多くやってしまうのか? 彼らはこの新しいルールの中で成長してきたからだ」

 すでに国内外で多くのメディアが取り上げているトイレットブレーク問題。他の選手の意見にも注目してみたい。

文●中村光佑

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