専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
国内テニス

「最後の最後まで自分を認める事ができなかった」引退した杉田祐一が胸の内を吐露<SMASH>

スマッシュ編集部

2024.02.21

引退セレモニーでは自身が教えるアカデミーのジュニアたちから花束を贈られた。写真:滝川敏之

引退セレモニーでは自身が教えるアカデミーのジュニアたちから花束を贈られた。写真:滝川敏之

 現在、杉田は自身が開校したアカデミーでジュニア育成に携わっており、自身の経験を生かして最大限のサポートをしていくことも記している。

「今から選手を目指す皆さんは本当に大変な道のりになると思います。こんな状況だからこそ自分の経験と必要なサポートをやっていかなければと思っております」

「これからの選手、アカデミー生徒の皆さんに自分のできなかったことを押し付ける気は全くありません。彼ら彼女らの可能性を最大限高められるようサポートをしていきたく思っています。いい形で伝えることができれば、これが本当のテニス選手としての引退になるのだと感じています。いち早くその日が来てくれることを望んでいます」

「いやー。。実は本当に調子が良かったんです。練習の時は全盛期のプレーができていると感じたほどプレーに自信がありました。ですが気持ちが調整できなかったことは長いこと戦いから離れてしまっていたからなのだと思います。戦いの渦の中にいるということはとてもとても重要なことなのです」
 
「なにはともあれ自身の戦いは終わりです。選手生活はいつ終わりを迎えてもおかしくない、本当に繊細なものです。この芸術文化をどうか引き続き皆さんの手で守り抜いて頂きたいです。私もその為に、戦っていくつもりです。これからも皆様と一緒に戦えることを楽しみに次のキャリアへと向かいたいと思います。引き続きどうかよろしくお願い致します」

 約18年間の現役生活では、苦しんだ時期も長かった杉田。様々な経験を生かし、自身が手掛けるアカデミーでは素晴らしい選手がたくさん育つことを期待したい。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】杉田の現役最後の大会となった「第38回テニス日本リーグ」男子の厳選フォト!

【PHOTO】杉田、錦織、大坂ら、東京オリンピックに挑んだテニス日本代表を一挙紹介!

【PHOTO】杉田祐一、錦織圭ら日本のトッププロたちの“懐かしジュニア時代”の秘蔵写真をお届け!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号