女子テニス元世界ランク4位のカロリーヌ・ガルシア(フランス/現162位)が、6月24日に自身の公式インスタグラム(@carogarcia)に「今年は私にとってのウインブルドンはありません」と記し、同大会の欠場を発表した。
全仏オープン前に近い将来での引退を発表していた31歳のガルシア。迎えた母国での最後のグランドスラムは1回戦でベルナルダ・ペラ(アメリカ/同84位)に4-6、4-6で敗れた。
芝シーズンに入ってからはツアーに彼女の姿はなく、今回の投稿で「ホームで最後のローランギャロスをプレーするために、私は自分の身体を限界まで追い込まなければならなかった。そして、そのことは1秒も後悔していないわ」と、全仏オープンに焦点を絞っていたことを明かした。
続けて「でも、今は振り出しに戻る時。私の身体を本当に回復させ、トレーニングをしっかり行なうわ。芝シーズン(4つのタイトルを獲得したこともある)を逃すのは痛いけれど、それが正しい判断だと信じている。ハードコートでの最後の追い込みのために健康でいたいし...」と綴った。
さらに「コートの外では結婚式の準備が始まるという、もう1つの大きな瞬間を迎えます」と、婚約を発表してから約1年が経ち、再びハッピーなメッセージも!
そして「次にどこでプレーするかはいずれお知らせします。またね」と締めくくった。
これにより、ガルシアが出場した最後のウインブルドンは24年大会となり、今年を楽しみにしていたファンにとっては悲しい報告となってしまったかもしれないが、ハードコートシーズンでの活躍を期待したい。
構成●スマッシュ編集部
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芝シーズンに入ってからはツアーに彼女の姿はなく、今回の投稿で「ホームで最後のローランギャロスをプレーするために、私は自分の身体を限界まで追い込まなければならなかった。そして、そのことは1秒も後悔していないわ」と、全仏オープンに焦点を絞っていたことを明かした。
続けて「でも、今は振り出しに戻る時。私の身体を本当に回復させ、トレーニングをしっかり行なうわ。芝シーズン(4つのタイトルを獲得したこともある)を逃すのは痛いけれど、それが正しい判断だと信じている。ハードコートでの最後の追い込みのために健康でいたいし...」と綴った。
さらに「コートの外では結婚式の準備が始まるという、もう1つの大きな瞬間を迎えます」と、婚約を発表してから約1年が経ち、再びハッピーなメッセージも!
そして「次にどこでプレーするかはいずれお知らせします。またね」と締めくくった。
これにより、ガルシアが出場した最後のウインブルドンは24年大会となり、今年を楽しみにしていたファンにとっては悲しい報告となってしまったかもしれないが、ハードコートシーズンでの活躍を期待したい。
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