テニスの四大大会「ウインブルドン」(6月30日~7月13日/イギリス・ロンドン/芝コート)が開幕した。日本からは大坂なおみ、内島萌夏、伊藤あおい、西岡良仁、望月慎太郎の5選手がシングルス本戦に出場。大坂、内島、伊藤、望月は初日に、西岡は第2日に登場する予定だ。
現地から連日生中継を行なうWOWOWでは、開幕を前に日本選手たちへインタビューを実施。ここでは、本日出場する女子3選手――18番コートの第4試合で予選勝者タリア・ギブソン(オーストラリア/世界ランキング129位)と対戦する大坂(同56位)、16番コートの第2試合で第12シードのディアナ・シュナイダー(ロシア/同12位)に挑む内島(同72位)、そして7番コートの第3試合でカミラ・ラヒモワ(ロシア/同87位)と戦う伊藤(同109位)の声を紹介する。
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【大坂なおみインタビュー】
Q:全仏初戦の逆転負けからどうやって立ち直った?
大坂:それほど難しくなかった。とてもタフだったけれど、負けた試合という意味では、これまでで最悪の負け試合というわけではない。うれしくはなかったけれど、気を取り直して、ウインブルドンに来ていることでとてもハッピー。学んで成長し続けることを望んでいる。
Q:パトリック(・ムラトグルコーチ)の期待に沿えなかった、というコメントがありました。その気持ちはまだある?
大坂:その気持ちはずっとあると思う。私は人をがっかりさせることが大嫌いなの。子どもの頃からずっとそうだった。たとえ人からは、がっかりしていない、と言われてもね。それに私は子どもの頃に彼がセレナ(・ウイリアムズ)のコーチをしていたのを見てきた。セレナは私が一番好きな選手よ。私たちはうまくやっているし、お互いによりうまくコミュニケーションを取る方法を学んでいる。
Q:体調含め今の調子は?
大坂:今はとても調子が良い。でも何かで読んだけれど、産後、身体の状態は2~3年くらいは戻らないと書いてあった。それを読んだ時は、少しショックだった。でも体調はツアーを離脱した時よりも良い感じだと思う。テニス面では、とても良いプレーをしてきたわ。負けたのは相手がトップ20の選手の時だけ。私に必要なのは試合を重ねる事、戦い続けることだと思う。
Q:1回戦で対戦するギブソン選手の印象は?
大坂:今、初めて対戦相手を聞いたわ。彼女のことは、それほど知らないから今からリサーチするつもり。
現地から連日生中継を行なうWOWOWでは、開幕を前に日本選手たちへインタビューを実施。ここでは、本日出場する女子3選手――18番コートの第4試合で予選勝者タリア・ギブソン(オーストラリア/世界ランキング129位)と対戦する大坂(同56位)、16番コートの第2試合で第12シードのディアナ・シュナイダー(ロシア/同12位)に挑む内島(同72位)、そして7番コートの第3試合でカミラ・ラヒモワ(ロシア/同87位)と戦う伊藤(同109位)の声を紹介する。
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【大坂なおみインタビュー】
Q:全仏初戦の逆転負けからどうやって立ち直った?
大坂:それほど難しくなかった。とてもタフだったけれど、負けた試合という意味では、これまでで最悪の負け試合というわけではない。うれしくはなかったけれど、気を取り直して、ウインブルドンに来ていることでとてもハッピー。学んで成長し続けることを望んでいる。
Q:パトリック(・ムラトグルコーチ)の期待に沿えなかった、というコメントがありました。その気持ちはまだある?
大坂:その気持ちはずっとあると思う。私は人をがっかりさせることが大嫌いなの。子どもの頃からずっとそうだった。たとえ人からは、がっかりしていない、と言われてもね。それに私は子どもの頃に彼がセレナ(・ウイリアムズ)のコーチをしていたのを見てきた。セレナは私が一番好きな選手よ。私たちはうまくやっているし、お互いによりうまくコミュニケーションを取る方法を学んでいる。
Q:体調含め今の調子は?
大坂:今はとても調子が良い。でも何かで読んだけれど、産後、身体の状態は2~3年くらいは戻らないと書いてあった。それを読んだ時は、少しショックだった。でも体調はツアーを離脱した時よりも良い感じだと思う。テニス面では、とても良いプレーをしてきたわ。負けたのは相手がトップ20の選手の時だけ。私に必要なのは試合を重ねる事、戦い続けることだと思う。
Q:1回戦で対戦するギブソン選手の印象は?
大坂:今、初めて対戦相手を聞いたわ。彼女のことは、それほど知らないから今からリサーチするつもり。