現地8月16日(日本時間17日)、元RIZINバンタム級王者の朝倉海(UFCフライ級15位)が米国イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行なわれた『UFC319.』でUFC2戦目=フライ級5分3ラウンドに臨み、ティム・エリオット(米国、同級15位)に2回4分39秒ギロチンチョークで敗れ2連敗を喫した。
序盤から前蹴りで距離をとるエリオットに対し、朝倉は冷静に蹴りをさばきながらワンツーを放ち、左フックを一発当てる。相手の変則的な動きに膝蹴り、右ストレート、左フックで打ちながらリズムをつける。残り45秒過ぎに左キックを掴まれてテイクダウンされるも朝倉は落ち着いて逃げ切り、第1ラウンドのゴングが鳴る。
第2ラウンドは朝倉が足を使いながらワンツー、左フック。ゲームのようなトリッキーな動きをみせるエリオットに合わせない。膠着状態が続くが残り1分15秒過ぎ、エリオットに一瞬の隙をつかれてテイクダウンを奪われると、あっという間にギロチンチョークの態勢に。朝倉はなんとか逃れようと耐えていたが、顔が真っ赤になると無念のタップ。残り30秒を切っていたが一本負けで、またも勝利を掴めなかった。
朝倉は昨年12月のUFCデビュー戦でフライ級王者アレシャンドレ・ パントージャ(ブラジル)にいきなりタイトルマッチに挑戦も、2回にリアネイキッドチョークで一本負け。今回は約8か月ぶりの再起戦だった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】顔が真っ赤になる朝倉海…無念の一本負け
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