現地9月3日、バレーボール女子の世界選手権(タイ・バンコク)は準々決勝が行なわれ、日本はオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で逆転勝ち。15年ぶりのベスト4進出を決めた。手に汗握る接戦を制した日本の粘りに海外メディアから驚きの声が上がっている。
日本は大会3連覇を狙ったセルビアを下し、勝ち上がってきたオランダの高さに苦戦しつつも、主将の石川真佑、和田由紀子らを中心とした攻撃で対抗した。第1セットこそオランダに奪われたが、第2セットから和田が躍動。長いラリーを粘り、高い決定力を誇る和田が決め切り、接戦に持ち込んだ。
第3セットは石川、和田、佐藤のスパイクで食い下がる場面もあったが、オランダの打点の高さとブロック網にかかり窮地に陥る。しかし負けられない第4セットは15-16から5連続ポイントで一気に抜け出すと、オランダの波状攻撃をリベロ小島満菜美が神レシーブで防ぎ、攻撃陣が得点。攻守が噛みあい、最終セットにもつれ込んだ。
運命の最終セットは序盤から3連続失点と苦しいスタートとなったが、日本は長いラリーから石川が決めて反撃。和田のエースを含む3連続得点で同点に追いつくと、会場は最高潮。異国ながら「ニッポン!」コールが巻き起こる異様な雰囲気で後押しされると、最後は石川が渾身のスパイクを決めて粘るオランダを押し切った。
一進一退の攻防を制した日本に大会公式『Volleyball World』は「日本は5セットの厳しい戦いを勝ち抜き、2010年にホームで銅メダルを獲得して以来となる準決勝進出を果たした!」と興奮を隠しきれなかった。
記事の中ではここぞの場面でスパイクを決め、チームを引っ張った石川を称賛。「日本は逆転勝ちを狙う流れとなり、キャプテンのマユ・イシカワが決勝点を叩き込み、勝利を収めた。彼女は26得点で、そのうち7本は最終セットだけで決めた」と、攻守で献身的な働きをした主将をこの試合のヒロインに挙げた。
また、石川と同じく攻撃をけん引した和田の存在感を絶賛。「日本は主に攻撃でオランダを圧倒した。オランダのスパイカーはわずか61得点に対し、日本の攻撃陣は75得点を挙げた。オポジットのユキコ・ワダは試合最多の27得点を挙げ、チーム全体のエース7本のうち4本を決めた」と、アタック決定率39.65%の背番号13に目が釘付けになった。
他にも13得点を挙げた佐藤淑乃、エース2本とブロック1本を含む10得点で二桁得点をマークした宮部藍梨の名前もあった。
難敵オランダをフルセットで撃破し、メダルに王手をかけた日本は4日に行なわれるアメリカ対トルコの勝者と準決勝で対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】頼れる主将・石川真佑が“鬼神スパイク”!大興奮で仲間とハイタッチした瞬間
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日本は大会3連覇を狙ったセルビアを下し、勝ち上がってきたオランダの高さに苦戦しつつも、主将の石川真佑、和田由紀子らを中心とした攻撃で対抗した。第1セットこそオランダに奪われたが、第2セットから和田が躍動。長いラリーを粘り、高い決定力を誇る和田が決め切り、接戦に持ち込んだ。
第3セットは石川、和田、佐藤のスパイクで食い下がる場面もあったが、オランダの打点の高さとブロック網にかかり窮地に陥る。しかし負けられない第4セットは15-16から5連続ポイントで一気に抜け出すと、オランダの波状攻撃をリベロ小島満菜美が神レシーブで防ぎ、攻撃陣が得点。攻守が噛みあい、最終セットにもつれ込んだ。
運命の最終セットは序盤から3連続失点と苦しいスタートとなったが、日本は長いラリーから石川が決めて反撃。和田のエースを含む3連続得点で同点に追いつくと、会場は最高潮。異国ながら「ニッポン!」コールが巻き起こる異様な雰囲気で後押しされると、最後は石川が渾身のスパイクを決めて粘るオランダを押し切った。
一進一退の攻防を制した日本に大会公式『Volleyball World』は「日本は5セットの厳しい戦いを勝ち抜き、2010年にホームで銅メダルを獲得して以来となる準決勝進出を果たした!」と興奮を隠しきれなかった。
記事の中ではここぞの場面でスパイクを決め、チームを引っ張った石川を称賛。「日本は逆転勝ちを狙う流れとなり、キャプテンのマユ・イシカワが決勝点を叩き込み、勝利を収めた。彼女は26得点で、そのうち7本は最終セットだけで決めた」と、攻守で献身的な働きをした主将をこの試合のヒロインに挙げた。
また、石川と同じく攻撃をけん引した和田の存在感を絶賛。「日本は主に攻撃でオランダを圧倒した。オランダのスパイカーはわずか61得点に対し、日本の攻撃陣は75得点を挙げた。オポジットのユキコ・ワダは試合最多の27得点を挙げ、チーム全体のエース7本のうち4本を決めた」と、アタック決定率39.65%の背番号13に目が釘付けになった。
他にも13得点を挙げた佐藤淑乃、エース2本とブロック1本を含む10得点で二桁得点をマークした宮部藍梨の名前もあった。
難敵オランダをフルセットで撃破し、メダルに王手をかけた日本は4日に行なわれるアメリカ対トルコの勝者と準決勝で対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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