世界陸上東京大会に出場する男子走り高跳びのジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が、東京でのトレーニング風景をSNSで公開した。
「4年ぶりに、またここに戻ってきました」と記し、日本国旗、ハートマーク、イタリア国旗の絵文字も記載。歩いて陸上競技場に向かう姿から、練習中の様子、他国選手との交流、コーチ陣とミーティングしている動画など、計15点の画像や動画をアップしている。
2021年の東京五輪で金メダルに輝き、23年の世界陸上ブダペスト大会で初優勝。24年のパリ五輪では決勝当日朝に腎臓の疝痛発作に見舞われて二度も吐血し、強行出場した決勝では12人中11位で競技を終えた。開会式の船上パレード中にセーヌ川に結婚指輪を落として紛失し、幼馴染の妻キアラさんへの愛情たっぷりの謝罪文でも話題になった選手だ。
迎えた東京大会に向けて、自身のYouTubeチャンネルで「とても難しい挑戦だが、わくわくしているし、モチベーションが上がっている。こういう時のために生きているんだって実感しているよ。コンディションもよくなっていると感じている。東京では挑戦したい」と決意を表明した。
8月14日には第一子となる長女カミッラちゃんが誕生。「妻のキアラと幼い娘カミッラを残して出かけるのは難しい決断だったが、東京行きは妻と一緒に決めた。プロ選手である以上、正しい決断をしないといけない。みなさん、ぜひ東京でお会いしましょう」とも語っている。
走り高跳びの予選は、愛娘の誕生からちょうど1か月後の9月14日。決勝は16日に行なわれる。パパとなって初めて挑む大舞台で、タンベリはどのような結果を妻と娘に届けるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】タンベリが思い出の地、東京での練習風景をSNSにアップ! 8月14日には愛娘が誕生
【記事】「タイトル防衛を目指す」走り高跳び・東京五輪&前回大会王者の伊タンベリ、「現実的な目標は予選突破だ」地元メディアは期待と不安【世界陸上】
「4年ぶりに、またここに戻ってきました」と記し、日本国旗、ハートマーク、イタリア国旗の絵文字も記載。歩いて陸上競技場に向かう姿から、練習中の様子、他国選手との交流、コーチ陣とミーティングしている動画など、計15点の画像や動画をアップしている。
2021年の東京五輪で金メダルに輝き、23年の世界陸上ブダペスト大会で初優勝。24年のパリ五輪では決勝当日朝に腎臓の疝痛発作に見舞われて二度も吐血し、強行出場した決勝では12人中11位で競技を終えた。開会式の船上パレード中にセーヌ川に結婚指輪を落として紛失し、幼馴染の妻キアラさんへの愛情たっぷりの謝罪文でも話題になった選手だ。
迎えた東京大会に向けて、自身のYouTubeチャンネルで「とても難しい挑戦だが、わくわくしているし、モチベーションが上がっている。こういう時のために生きているんだって実感しているよ。コンディションもよくなっていると感じている。東京では挑戦したい」と決意を表明した。
8月14日には第一子となる長女カミッラちゃんが誕生。「妻のキアラと幼い娘カミッラを残して出かけるのは難しい決断だったが、東京行きは妻と一緒に決めた。プロ選手である以上、正しい決断をしないといけない。みなさん、ぜひ東京でお会いしましょう」とも語っている。
走り高跳びの予選は、愛娘の誕生からちょうど1か月後の9月14日。決勝は16日に行なわれる。パパとなって初めて挑む大舞台で、タンベリはどのような結果を妻と娘に届けるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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