９月13日に開幕する東京2025世界陸上に出場する男子棒高跳びのギリシャ代表エマノイル・カラリスが自身のSNSを更新。同国の選手団が事前キャンプをしている埼玉県三郷市でトレーニングを行なう様子や日本食を堪能する姿を公開した。

　カラリスはインスタグラムに「ラーメン」「神社の鳥居」の絵文字を添え、三郷市陸上競技場公園で強い日差しの晴れた日や、土砂降りの雨のなかで練習に励む様子を投稿した。また、三郷市にあるラーメン屋「田中そば店」、「ごくうらーめん」などで堪能した６杯のラーメン単体写真、ゴルフの打ちっぱなしを楽しむ様子も掲載した。
  　他にも、同じく世界陸上に出場する男子ハンマー投げのクリストス・フランツェスカキス（ギリシャ）とカラオケチェーン店「カラオケBanBan」の前で撮影した自撮りショットをアップロード。練習の合間で束の間のオフを過ごした。

　カラリスの日本を堪能する投稿にはフォロワーも反応を示しており、「会いたかった！」「メダルを獲得して秋葉原へ」「雨の中のトレーニング素晴らしい」「日本へようこそ」「月曜日にスタジアムいるよ」「幸運を祈る」などと、さまざまな反響が寄せられた。

　なお、カラリスは13日の午後７時５分開始の男子棒高跳びのグループAに出場予定。34年ぶり２度目の東京開催となる世界陸上で、どのようなパフォーマンスを披露するのか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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