世界陸上東京大会５日目の９月17日、マッティア・フルラニ（イタリア）は男子走幅跳決勝で自己ベスト記録となる８メートル39で金メダルを獲得した。 　２位は８メートル34のタジェイ・ゲール（ジャマイカ）、３位は８メートル33のシー・ユーハオ（中国）となった。また2020年東京大会と24年パリ大会の２大会連続で金メダルを獲得した“絶対王者”ミルティアディス・テントグル（ギリシャ）は７メートル83で11位となり、メダル獲得を逃した。

　イタリアの20歳新星の跳躍力に、地上波放送等で観戦していた視聴者は驚嘆。ネット上には、「バネが凄かった」「まだ20才で若い」「もっと伸びそう」「20歳にしてこの逸材」「助走からして凄い」「跳ねるような助走好きだなぁ」「20歳ってすごいなマジで」などと、さまざまなコメントが寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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