F1レッドブルの角田裕毅は現地9月20日、第17戦アゼルバイジャンGP予選で6番グリッドを獲得。ポールポジションを獲得したチームメイトのマックス・フェルスタッペンと1.026秒差開いたものの、ドライバーズランキング2位のランド・ノリス(マクラーレン)を上回る(7位)など、着実に結果を残した。
予選Q1を12番手で通過した角田はQ2、最終アタックでカットラインから0.069秒差の10番手タイムを出して辛くも突破を決めた。そして赤旗中断の影響で残り3分40秒ほどからの1発勝負となったQ3では雨も降る難しいコンディションのなか、ソフトタイヤで無事タイムを出した。
今回のセッションで目立ったのが赤旗中断だ。Q1ではアレックス・アルボン(ウィリアムズ)がターン1、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)がターン4でクラッシュして2度の赤旗提示。さらにチェッカー後にはフランコ・コラピント(アルピーヌ)がターン4でウォールに衝突するなど荒れた展開に。
Q2でもオリバー・ベアマン(ハース)がターン2で右リアタイヤを壁に接触させて再びレッドフラッグ。そしてQ3ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がターン3でクラッシュすると、ドライバーズランキング首位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)もターン3でウォールに激突した。
フェルスタッペンこそしっかりとポールポジションを獲得したものの、フロントローにはドライバーズランキング18位のカルロス・サインツ(ウィリアムズ)が並び、3番手にも同15位のリアム・ローソン(レーシングブルズ)がつけた。
今回提示された6回の赤旗は、5回提示された2022年のエミリア・ロマーニャGPを上回り史上最多。まさに“サバイバル”と呼ぶにふさわしいセッションと、それを何とかくぐり抜けた角田に驚きの声があがった。
「1レース見た気分」
「荒れすぎだろw角田よく耐えた」
「大番狂わせだったんだけど、角田くんもRBRのマシンに乗れるようになってきた」
「角田くんは生き残ったのが大事」
角田はこのチャンスを生かし、上位入賞を果たせるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】モデル、女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目!
【画像】絶世の美貌を誇る米プロレーサー、リンジー・ブルワーの厳選フォトを一挙お届け!
【画像&動画】ペレスが山本由伸らと交流、ファーストピッチの結果は⁉
予選Q1を12番手で通過した角田はQ2、最終アタックでカットラインから0.069秒差の10番手タイムを出して辛くも突破を決めた。そして赤旗中断の影響で残り3分40秒ほどからの1発勝負となったQ3では雨も降る難しいコンディションのなか、ソフトタイヤで無事タイムを出した。
今回のセッションで目立ったのが赤旗中断だ。Q1ではアレックス・アルボン(ウィリアムズ)がターン1、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)がターン4でクラッシュして2度の赤旗提示。さらにチェッカー後にはフランコ・コラピント(アルピーヌ)がターン4でウォールに衝突するなど荒れた展開に。
Q2でもオリバー・ベアマン(ハース)がターン2で右リアタイヤを壁に接触させて再びレッドフラッグ。そしてQ3ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がターン3でクラッシュすると、ドライバーズランキング首位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)もターン3でウォールに激突した。
フェルスタッペンこそしっかりとポールポジションを獲得したものの、フロントローにはドライバーズランキング18位のカルロス・サインツ(ウィリアムズ)が並び、3番手にも同15位のリアム・ローソン(レーシングブルズ)がつけた。
今回提示された6回の赤旗は、5回提示された2022年のエミリア・ロマーニャGPを上回り史上最多。まさに“サバイバル”と呼ぶにふさわしいセッションと、それを何とかくぐり抜けた角田に驚きの声があがった。
「1レース見た気分」
「荒れすぎだろw角田よく耐えた」
「大番狂わせだったんだけど、角田くんもRBRのマシンに乗れるようになってきた」
「角田くんは生き残ったのが大事」
角田はこのチャンスを生かし、上位入賞を果たせるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】モデル、女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目!
【画像】絶世の美貌を誇る米プロレーサー、リンジー・ブルワーの厳選フォトを一挙お届け!
【画像&動画】ペレスが山本由伸らと交流、ファーストピッチの結果は⁉