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角田裕毅、スプリントに続く7位入賞に「2回連続の追い上げは明らかに重要」と満足感! 専門メディアは「自らの力で堅実なレースをまとめた」と称賛も、一方で去就への展望は…

THE DIGEST編集部

2025.10.20

スプリント(7位)と合わせて計8ポイントを獲得した角田。(C)Getty Images

スプリント(7位)と合わせて計8ポイントを獲得した角田。(C)Getty Images

 F1第19戦のアメリカ・グランプリは10月19日に決勝が行なわれ、レッドブルの角田裕毅は7位入賞。今週末はスプリント(7位)と合わせて計8ポイントを獲得した。

 13番グリッドからレースに臨んだ角田は、土曜日同様に好スタート。オープニングラップで順位を10位まで上げ、序盤でオリバー・ベアマン(ハース)を抜き、さらに前を走行していたカルロス・サインツ(ウィリアムズ)とキミ・アントネッリ(メルセデス)の接触によって7番手まで浮上した。その後はベアマンに迫られたものの、ポジションを守り切っている。

 マイアミGP以来キャリア4回目となるスプリントと決勝でのダブル入賞を果たした後、彼は「今回も良いスタートが切れ、最初の周回で幾つか順位を上げられました。全体的にペースは悪くなかったと思います。2回目のスティントではもう少し良い仕事ができたかもしれません。少しタイヤを温存しすぎたかなと。とはいえ、2つのレースでポイントを取れたので、週末としてはポジティブなものでした。こうした結果を、安定して続けていくのが大事です」と語った(ブラジルのF1専門サイト『GRANDE PREMIO』より)。
 
 加えて、「2度続けて追い上げを見せられたのは、明らかに重要です。こういう走りを続けながら、コンストラクターズ・チャンピオンシップにおいて建設的な戦いをするのがとても大事です。チームとしても、順位を上げる意志は失っていない。「マックス(・フェルスタッペン)は好調だし、僕自身もできる限り改善を重ねたい」と語り、チームへの貢献を強めようとする姿勢を見せたうえで、次のように課題を挙げている。

「今は特に、ショートスティントでの走りに集中しています。毎レース、まるでオープニングラップであるかのようにアグレッシブに攻めています。次はもっと前のグリッドからスタートしなければなりません。それが、今の目標です」

 35週目にベアマンが角田を抜こうとしてコースアウト&スピンした件については、ハースのドライバーは「カートなどで育っている子どもたちに見せるべきスポーツマンシップのイメージに反する行為」と激しく角田を批判したが、日本人ドライバーは「オンボード映像を見ました。結果としては残念でしたが、激しいながらも良いバトルだったと思います。僕の見解では、特に何も悪さはしていません。それだけです」と意に介さなかった(英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』より)。
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