陸上

ドルーリー朱瑛里、米名門大進学に反響続々「文武両道で頑張って欲しい」「進路実績にエグいのが加わった」

THE DIGEST編集部

2025.11.13

進学先に米国のワシントン大を選んだドルーリー。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 アメリカのワシントン大学陸上部は現地11月12日、公式インスタグラムを更新。岡山・津山高3年生ドルーリー朱瑛里の同大への進学を発表した。

 父がカナダ出身、母が日本人のドルーリーは、鶴山中時代から全国レベルで活躍。中3で出場した全国都道府県対抗駅伝の3区(3キロ)では9分02秒の区間新記録を樹立する驚異的なタイムをマーク。衝撃の17人抜きする異次元の走りで大きな注目を浴びた。

 進学した津山高では、1年次からインターハイの女子1500メートルで3位に入り、2年次のU20アジア陸上競技選手権大会では1500メートルで金メダルを獲得。昨年の日本選手権では、高校生で唯一決勝に進出して7位(4分18秒16)に入賞した。
 
 将来を嘱望されている陸上界のヒロイン候補。逸材ランナーの"海外進出"には、SNS上で以下のような期待する声が上がった。

「文武両道でこれからも頑張って欲しいね」
「おお、海外行くんですね」
「アメリカ行くのか。その方がいいね」
「この方は海外がいいだろね!素晴らしい」
「津高の進路実績にエグいのが加わった笑」
「がんばれ~!」
「そっちの強豪校かー」

 アメリカの名門大でドルーリーはどのような成長を遂げるのか。ファンの期待は膨らむばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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