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格闘技・プロレス

「ラスベガスでやっていたら、天心が勝ってる」亀田和毅、那須川天心の判定負けに異論!「昔の亀田家と一緒や」自身の判定は115対113

THE DIGEST編集部

2025.11.26

井上に敗れた那須川。亀田はラスベガスだったら勝っていたと主張する。(C)THE DIGEST

井上に敗れた那須川。亀田はラスベガスだったら勝っていたと主張する。(C)THE DIGEST

 WBC世界バンタム級王座決定戦が11月24日にトヨタアリーナ東京で行なわれ、同級1位の那須川天心(帝拳)が同2位の井上拓真(大橋)と対戦。2者が112対116、1者が111対117と0-3の判定で敗れた。

 キックボクシングのスーパースターでボクシング転向後も7戦全勝で迎えていた那須川は、元WBC同級暫定王者で元WBA同級王者の井上を相手に、序盤は圧倒。1回と2回は優勢に立った。

 ただ3回以降は井上に盛り返され、4回終了時点での採点ではジャッジ3者がいずれも38対38の同点。8回では2者が76対76、75対77、74対77の0-2とリードを奪われた。9回以降も那須川はポイント面では劣勢で、初黒星を喫した。

 この判定に異論を唱えたのが、元WBO世界バンタム級王者で元WBC世界スーパーバンタム級暫定王者の亀田和毅だ。所属するTMK GYMの公式YouTubeで「判定がほんまに分からん、正直」と切り出し、自身がつけた採点を以下のように明かした。

「4ラウンドまで、39対37で天心。中盤の5から8ラウンドは2対2(合計で77対75)。最後の9から12ラウンドも2対2。天心が9ラウンドと12ラウンドを取って、10と11は拓真。俺の判定では115対113で天心の勝ち」
 
 亀田は審判の選定にも疑問を呈した。今回、日本人2名とメキシコ人1名がジャッジを担当。メキシコ人は最終的には116対112をつけたが、8回終了時点で76対76としていた。これについて「よう思うねんけど、日本でやる日本人対決の世界戦って、日本人がジャッジにつくやん。これ、どうなんかなと思うよ」とし、こう続ける。

「日本タイトルマッチじゃないから。日本タイトルマッチやったらいいよ。世界戦やから、世界のジャッジを入れなあかんて。だって日本人のジャッジって、基本的に前に出て行っていた方を強くとるねん。世界は違うから。この試合を、もしラスベガスでやっていたら、天心が勝ってるから」

 さらに「もしかしたら、先入観で見るところがあるねんな。『天心は強い』とか、ちょっと押されただけで『あれ?やられてる?」』という風に、みんなは見るねん。これは昔の亀田家と一緒や。ずっとKO(勝ち)で、ちょっと1回やられたら『負け』みたいな。そういう風に見られるんや。天心はまさにそれ」と主張した。

 ボクシングが盛んなアメリカならば、今回は那須川の勝利と見た人が多いと推測した亀田氏。17歳の時にメキシコでプロデビューし、世界タイトルを海外で獲得した“国際派”ボクサーが自分の意見を披露した。

構成●THE DIGEST編集部

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