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食と体調管理

「カーリングが本当に好きだから」カーリング・山口剛史を動かす原動力と日々を支える食習慣

松原孝臣

2026.01.05

©SC軽井沢クラブ2024-2025

©SC軽井沢クラブ2024-2025

 アスリートへのインタビューを通し、明日への一歩を応援する「Do My Best, Go!」。今回登場するのは、カーリング・山口剛史さん。幼少期にカーリングをはじめ、2018年に日本男子では20年ぶりとなる平昌五輪に出場して8位入賞。現在も日本カーリングの第一線で活躍する山口さんのここまでキャリアとその土台となる食への意識、今後への思いなどを聞いた。


――カーリングを始めたきっかけを教えてください。

 小学3年生の時に、地元の南富良野町にカーリング場ができて、同級生に誘ってもらって始めたのがスタートです。学校が終わった後に遊ぶところもそんなに外にないので、学校の友だちと一緒に遊べる場所というイメージでいい思い出がたくさんありますね。

――始めてみて、カーリングをどう感じましたか。

 最初は氷の上で滑って遊ぶのがすごく楽しくて、非日常を味わう楽しさがひとつ。ストーンという重さ20キロの石を投げるというか滑らせるんですが、的が40メートルぐらい先でなかなか思った通りに行かないけど小学生の時でも10回に1回ぐらいは石を弾き出すとか真ん中に止めるとかできて、思った通りにいった時の快感が楽しかったという思い出がありますね。今でもその楽しさは同じだなと思っています。
 
――高校時代には日本ジュニア選手権で優勝し、世界ジュニア選手権に出場しています。一方でラグビーでも全国大会に出場、カヌーもされていたそうですね。

 運動は小さい時から得意じゃなかったのですが、一個ずつできないことが少しずつできるのがすごく楽しくて、そういう意味でスポーツは好きでした。夏はカーリングができなかったのでラグビー中心、週末やラグビーの練習がない時はカヌーの練習、冬はラグビーの練習が終わって家に帰ったあとにカーリングの練習に行ったりしていました。

――最初に大学に進むときはカヌーに打ち込むことを考えて駿河台大学を選びました。カーリングではなかったのですね。

 南富良野町はカーリングの環境も整っていて何人か日本のトップレベルまで行った選手もいましたが、カヌーも町で有名なスポーツでした。カーリングでは世界大会に出場できた一方でカヌー選手としてはレベルがまだまだ低かったので、カーリングよりカヌーを一回しっかり学びたいなと思っての進路選択でした。

――その後、駿河台大学を中退し、青森大学に進んでカーリングに本格的に取り組み始めました。

 駿河台大学のカヌー部に入ったら、コーチも先輩たちもほとんどがカヌーの日本代表選手という環境だったんですよ。そこでワールドカップや世界選手権に遠征した話を聞いているうち、スポーツで世界のトップを狙うってすごく楽しそうだなって思うようになってきて、自分がやってきたラグビー、カヌー、カーリングを天秤にかけたときにカーリングが一番世界を狙えるんじゃないかなと思ったので、大学1年の秋か冬ぐらいにはカーリング1本で世界を目指そうと決心して動きました。

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