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マラソン・駅伝

「早稲田の時代来たな~」全国高校駅伝のエース区間トップ3が全員進学! 名門大の入部予定者発表に「来年の出雲駅伝は優勝しそう!」「これは、楽しみだ」の声

THE DIGEST編集部

2025.12.21

全国高校駅伝のエース区間で上位を占めた(左から)本田、増子、新妻が、いずれも早稲田大に進学する。写真:産経新聞社

全国高校駅伝のエース区間で上位を占めた(左から)本田、増子、新妻が、いずれも早稲田大に進学する。写真:産経新聞社

 名門校に強力な新入生が加入する。

 早稲田大の競走部が12月21日、同日時点での2026年度入部予定者一覧を発表。男子の長距離・駅伝部門では、増子陽太(学法石川)、新妻遼己(西脇工)、本田桜二郎(鳥取城北)、上杉敦史(八千代松陰)が名を連ねた。

 4人とも同日に開催された「第76回全国高等学校駅伝競走大会(全国高校駅伝)」(全7区間、42.195キロ)で、エース区間の1区に出走。増子が28分20秒で区間1位、新妻は28分40秒で2位、本田が28分52秒で3位となり、上杉は29分37秒で14位だった。
 
 名門校の積極的な補強に、SNS上では以下のような声が上がった。

「増子、新妻、本田まとめて早稲田かよ!」
「来年度の早稲田のスカウトやばい」
「1区上位3人全員早稲田ってどんなスカウトよ…」
「早稲田の時代来たな~」
「東海の黄金世代を思い出す」
「来年の出雲駅伝は工藤(4年)、鈴木(2年)、佐々木(2年)、増子(1年)、新妻(1年)、本田(1年)の6人で普通に早稲田が優勝しそう!」
「早稲田の新入生がえぐい」
「早稲田すごい」
「来年はつよつよじゃないですかあ」
「これは、楽しみだ」

 早稲田大は、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2番目に多い13度の優勝を誇る古豪。前回大会も4位に入り、今季も「第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走」で2位、「秩父宮賜杯 第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」で5位と上位に入っている。ただ、学生3大駅伝での優勝は三冠を達成した10年度以来、遠ざかっている。全国トップクラスの高校生ランナーの入部により、チーム力が底上げされるか、注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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