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【F1】「最も恐るべき組み合わせの1つ」 自社製PU初年度のレッドブル&フェルスタッペンに蘭メディア期待「競争から大きく離れることは無い」

THE DIGEST編集部

2026.01.10

2026年シーズンもチームをけん引する活躍が求められるフェルスタッペン。(C) Getty Images

2026年シーズンもチームをけん引する活躍が求められるフェルスタッペン。(C) Getty Images

 F1レッドブルは2026年、フォードと提携して開発を行なってきた自社製のパワーユニット(PU)でシーズンに臨む。多方面にわたるレギュレーション変更の初年度に、チームの大規模な改革に踏み切ったため、先行きを不安視する声は少なくない。

 オランダの専門メディア『RacingNews365』でも、現地1月8日配信のレッドブルの特集記事内で、新PUを使用するリスクについて、「史上最大とも言える挑戦」と評している。ほかにも「初年度から競争力のあるパワーユニットを本当に作れるのか、という疑問は避けられない」などと言及している。

 その一方で、「疑問符がつくとはいえ、この段階でレッドブルの2026年を見限るのは早計だ。このプロジェクトは何年も前から進められており、技術パートナーであるフォードの支援も受けている」と見通し、新タッグの関係性の強さに期待を寄せる。

 また、今季レッドブルのさらなるアドバンテージとして、「最大の武器はやはりマックス・フェルスタッペンだ」とエースドライバーにフォーカス。「4度のワールドチャンピオンは、競争力に劣るマシンでも並外れた結果を引き出せると、これまで何度も証明してきた」とチームをけん引する活躍を再現できると示唆した。
 
 昨季の内容も振り返り、「2025年シーズンはその好例だ。年間を通して最も強力なマシンを持っていたのはマクラーレンだったが、それでもフェルスタッペンはどのドライバーよりも多くの勝利を挙げてシーズンを終えた」と綴っている。

 そのうえで、「総合的に見てフェルスタッペンとレッドブルのコンビは、依然としてグリッド上で最も恐るべき組み合わせの1つである」との見解を示した同メディア。「仮にライバルがわずかな技術的優位を持っていたとしても、レッドブルの執拗な開発姿勢とフェルスタッペンのレース巧者ぶりがある限り、争いから大きく離れることはない」と優位性を強調する。

 また改めて、フェルスタッペンのポテンシャルが大きな強みになり得るとして、「失うものが何もない状況に追い込まれたとき、オランダ人ドライバーは往々にして常軌を逸した走りを見せる」などとも訴えている。

 やはり現在もフェルスタッペンが絶対的な存在であると同時に、チームを窮地から救う役割も果たすはずだ。そして新体制で臨む2026年シーズンも、その驚異的なドライビングが人々を引きつけるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】「ユウキが恋しい…」プラカードで掲げられたレッドブル残留を願う一部始終
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