4月5日、春の古馬中長距離三冠の第一戦・大阪杯(阪神・芝2000m)が開催される。今年はイラン戦争の影響でドバイ・ワールドカップ・ミーティングへの遠征を取りやめた強豪も参戦して、本レース過去最高のメンバーが揃ったとファンの熱気は上々だ。
メンバーを見ていく前に、おさらいしておきたい事柄が2点。一つ目はコース設定で、例年は最内のAコースからその外のBコースへと移動策を移して開催されていたためはっきりとインを通った馬に有利な傾向が出ていたが、今年は柵を移動せず、最内のAコースのままでの施行。インが伸びないわけではないが、例年ほどのトラックバイアスは表れず、内外が互角のバランスが取れた状態でレースが行なわれそうだ。
もう一つは天候で、金曜午後の時点での予報は、土曜日の朝から深夜まで降雨とのこと。当日の日曜日は曇時々雨で最高気温22度との予想が出ているためかなり回復はするだろうが、それでも馬場は乾ききらず、「稍重」か、稍重に近い「良」くらいの状態になるか。いずれにしろ、レースは時計勝負にはならず、やや力を要する馬場を想定いておいたほうがいいだろう。
今年のメンバーのうち、GⅠウィナーは3頭。一昨年の日本ダービーを制したダノンデサイル(牡5歳/栗東・安田翔伍厩舎)、昨年の日本ダービー馬クロワデュノール(牡4歳/栗東・斉藤崇史厩舎)、それに加えて昨年の宝塚記念の勝ち馬メイショウタバル(牡5歳/栗東・石橋守厩舎)である。
このうち、秋の天皇賞(GⅠ)が超スローの逃げを打ちながら6着に敗れ、有馬記念(GⅠ)では2番手でレースをして13着に大敗と、宝塚記念制覇後は走りに安定性が見えないメイショウタバルは、阪神では〔3・0・0・0〕とコース実績が高いことを差し引いても勝ち負けまでの評価はしづらいため、ラクに先頭を奪えた場合を想定して”押さえ”までとしたい。
やはり本命争いは2頭の日本ダービー馬だと見る。ダノンデサイルは昨年8月末の英インターナショナルステークス(GⅠ)を勝ち馬のオンブズマン(Ombudsman)から1秒6差の5着としたあと、ジャパンカップ(GⅠ)がカランダガンから0秒5差の3着、有馬記念(GⅠ)ではミュージアムマイルから0秒1差の3着と健闘。勝利には至らなかったものの、見せ場十分のレースぶりを見せて、中長距離戦線でトップクラスの名に恥じない能力の高さを示している。
一方のクロワデュノールは、日本ダービー制覇後、フランスに遠征。プレップレースのプランスドランジュ賞(G3)を勝ったものの、凱旋門賞(GⅠ)は14着に大敗した。しかし、帰国後の状態の良さから回避予定だったジャパンカップへ電撃的に参戦。ダノンデサイルから1馬身(0秒1)差の4着に食い込んで、こちらもポテンシャルの高さを披露した。
メンバーを見ていく前に、おさらいしておきたい事柄が2点。一つ目はコース設定で、例年は最内のAコースからその外のBコースへと移動策を移して開催されていたためはっきりとインを通った馬に有利な傾向が出ていたが、今年は柵を移動せず、最内のAコースのままでの施行。インが伸びないわけではないが、例年ほどのトラックバイアスは表れず、内外が互角のバランスが取れた状態でレースが行なわれそうだ。
もう一つは天候で、金曜午後の時点での予報は、土曜日の朝から深夜まで降雨とのこと。当日の日曜日は曇時々雨で最高気温22度との予想が出ているためかなり回復はするだろうが、それでも馬場は乾ききらず、「稍重」か、稍重に近い「良」くらいの状態になるか。いずれにしろ、レースは時計勝負にはならず、やや力を要する馬場を想定いておいたほうがいいだろう。
今年のメンバーのうち、GⅠウィナーは3頭。一昨年の日本ダービーを制したダノンデサイル(牡5歳/栗東・安田翔伍厩舎)、昨年の日本ダービー馬クロワデュノール(牡4歳/栗東・斉藤崇史厩舎)、それに加えて昨年の宝塚記念の勝ち馬メイショウタバル(牡5歳/栗東・石橋守厩舎)である。
このうち、秋の天皇賞(GⅠ)が超スローの逃げを打ちながら6着に敗れ、有馬記念(GⅠ)では2番手でレースをして13着に大敗と、宝塚記念制覇後は走りに安定性が見えないメイショウタバルは、阪神では〔3・0・0・0〕とコース実績が高いことを差し引いても勝ち負けまでの評価はしづらいため、ラクに先頭を奪えた場合を想定して”押さえ”までとしたい。
やはり本命争いは2頭の日本ダービー馬だと見る。ダノンデサイルは昨年8月末の英インターナショナルステークス(GⅠ)を勝ち馬のオンブズマン(Ombudsman)から1秒6差の5着としたあと、ジャパンカップ(GⅠ)がカランダガンから0秒5差の3着、有馬記念(GⅠ)ではミュージアムマイルから0秒1差の3着と健闘。勝利には至らなかったものの、見せ場十分のレースぶりを見せて、中長距離戦線でトップクラスの名に恥じない能力の高さを示している。
一方のクロワデュノールは、日本ダービー制覇後、フランスに遠征。プレップレースのプランスドランジュ賞(G3)を勝ったものの、凱旋門賞(GⅠ)は14着に大敗した。しかし、帰国後の状態の良さから回避予定だったジャパンカップへ電撃的に参戦。ダノンデサイルから1馬身(0秒1)差の4着に食い込んで、こちらもポテンシャルの高さを披露した。




