格闘技・プロレス

那須川天心が再起戦で実績十分のメキシカンに挑む! 有利予想の2階級制覇王者は倒せるパンチを提示

THE DIGEST編集部

2026.04.10

再起戦で世界王座挑戦者決定戦に臨む那須川。(C)THE DIGEST

 プロボクシングのWBC世界バンタム級2位の那須川天心(帝拳)は、4月11日に開催される「Prime Video Boxing15」のメインイベントで、世界2階級制覇者で同級3位のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との同級王座挑戦者決定戦に臨む。

 那須川は昨年11月、7戦全勝(2KO)で迎えた井上拓真との同級王座決定戦で判定負けし、初黒星を喫した。再起戦で、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)やジェシー"バム"ロドリゲス(アメリカ)ら数多くの世界的強豪と戦ってきた35歳のエストラーダとの大勝負に挑む。

"神童"の復活はなるのか注目が集まるなか、世界2階級王者の京口紘人氏が、自身のYouTubeチャンネルでこの一戦を展望した。

 京口氏はまず、那須川のトレーナー変更に注目。数々の世界王者を育てた名伯楽・葛西裕一氏とのコンビ結成に、自身の経験をもとにしたリスクも口にしつつ、期待を寄せる。

「練習方法などが変わった時に、良い刺激になれば底上げになる。天心選手の今までになかった動きが出る可能性は、ある。今まで見せなかった天心選手が見られる試合になるんじゃないかな」
 
 また公開練習のミット打ちを見て「接近戦で後ろの手(サウスポーの那須川は左)で打つボディは有効になる」と感じたとし、「倒すシーンがあるんじゃないか」と言うほどの質の良さだったという。

 さらに葛西氏の効果的な指示で那須川のガードへの意識が高くなっているなど、「今までにないエッセンス」とトレーナーとの相性の良さも見られたという。

 一方、通常は行なわれるスパーリングはなかったが「どんな意図があるか分からないけど、おそらくそのボディショットなど、今までにないものをスパーでは見せないようにしたのでは」とポジティブに捉えた。

 そして那須川が「エストラーダには明確に勝つんじゃないかな。苦戦のイメージがわかない」と太鼓判を押した。

 京口氏の予想通りに、那須川は実績十分のメキシカンに快勝できるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】那須川天心vs.エストラーダを京口紘人が展望!
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