F1レーシングブルズは現地8月19日、オランダGP(23日決勝)にリザーブドライバーの角田裕毅を起用すると発表した。手首を負傷したアイザック・ハジャー(レッドブル)の代役としてリアム・ローソン(レーシングブルズ)がレッドブルで出走。ローソンの代役として角田が参戦する形だ。
昨オフにシートを失った角田にとって絶好のチャンスと言える今回の代役参戦だが、一部メディアからは角田への扱いに疑問の声が挙がっている。
英専門メディア『F1 OVERSTEER』は角田について、「レッドブルがリアム・ローソンを優先して角田を見捨てたことに激怒すべきだ」と主張。リザーブの日本人ドライバーではなく、ジュニアチームのローソンをシートに座らせたレッドブルの起用法に疑問を呈した。
角田は2026年に始まった新レギュレーション下でのレース出走経験が無いとの指摘もあるが、『F1 OVERSTEER』はむしろその点で角田に有利だと説明。レッドブルの『RB22』、レーシングブルズの『VCARB 03』いずれのシミュレーター作業を経験している角田の方が、『RB22』の挙動を体感していないローソンよりもレッドブルに適しているとした。
そして「角田がF1のトップチームで再びチャンスを得る可能性は完全に消滅したと、改めて裏付けられた」と今回の決定が含む意味にも言及。「F1への夢をつなぎ止めるためには、他陣営でリザーブドライバーの役割を求める必要があることも、これまで以上に明白になっている」とレッドブル陣営でのレギュラーシート復帰の難しさも強調した。
ただ、これらの状況は今に始まったことではない。角田としては今週末、ザントフォールトで1台でも多くのマシンの前を走るという目標は変わらないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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英専門メディア『F1 OVERSTEER』は角田について、「レッドブルがリアム・ローソンを優先して角田を見捨てたことに激怒すべきだ」と主張。リザーブの日本人ドライバーではなく、ジュニアチームのローソンをシートに座らせたレッドブルの起用法に疑問を呈した。
角田は2026年に始まった新レギュレーション下でのレース出走経験が無いとの指摘もあるが、『F1 OVERSTEER』はむしろその点で角田に有利だと説明。レッドブルの『RB22』、レーシングブルズの『VCARB 03』いずれのシミュレーター作業を経験している角田の方が、『RB22』の挙動を体感していないローソンよりもレッドブルに適しているとした。
そして「角田がF1のトップチームで再びチャンスを得る可能性は完全に消滅したと、改めて裏付けられた」と今回の決定が含む意味にも言及。「F1への夢をつなぎ止めるためには、他陣営でリザーブドライバーの役割を求める必要があることも、これまで以上に明白になっている」とレッドブル陣営でのレギュラーシート復帰の難しさも強調した。
ただ、これらの状況は今に始まったことではない。角田としては今週末、ザントフォールトで1台でも多くのマシンの前を走るという目標は変わらないだろう。
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