プロボクシングのWBA世界ライトフライ級元王者で現2位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)は、9月2日に横浜BUNTAIで同級1位の吉良大弥 (志成)と激突する。
33歳のカニサレスは、2018年3月に小西伶弥氏(当時真正)との同級王座決定戦を制し、世界タイトルに到達。2度防衛した後に陥落したが、25年8月にペッチマニー・ゴーキャットジム(タイ)を下し、WBCで同級王者に返り咲いた。その後、世界情勢の影響などから休養王座にされていた。
小西氏以外との日本人選手との対戦経験も多く、16年には田口良一氏(ワタナベ)とのWBA同級タイトルマッチで引き分け、19年5月には木村翔氏(当時青木)とのWBA同級タイトルマッチでは判定勝利を飾り、防衛を果たした。
さらに24年1月には当時WBAとWBCの同級統一王者だった寺地拳四朗(BMB)に挑戦し、敗れたものの0-2の僅差判定で、実力を見せつけた。
日本での評価も高いカニサレスは、8月31日に行なわれた公式記者会見に参加。プロ5戦目の吉良から「(判定も含めて)倒します」と必勝宣言を受けると、以下のように反論した。
「テラジとの戦いは、とてもハードでした。日本のベストボクサーと私は戦ってきた。一つ言えるのは、私を倒すのは、すごく難しいです」
そして「ぜひキラもテラジに、どんな戦いだったか聞いていただきたいです」と、不敵な笑みを浮かべた。
豊富なキャリアと確かな実力を誇るカニサレスは、吉良に日本人男子最短での世界奪取をさせる気は全くない。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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小西氏以外との日本人選手との対戦経験も多く、16年には田口良一氏(ワタナベ)とのWBA同級タイトルマッチで引き分け、19年5月には木村翔氏(当時青木)とのWBA同級タイトルマッチでは判定勝利を飾り、防衛を果たした。
さらに24年1月には当時WBAとWBCの同級統一王者だった寺地拳四朗(BMB)に挑戦し、敗れたものの0-2の僅差判定で、実力を見せつけた。
日本での評価も高いカニサレスは、8月31日に行なわれた公式記者会見に参加。プロ5戦目の吉良から「(判定も含めて)倒します」と必勝宣言を受けると、以下のように反論した。
「テラジとの戦いは、とてもハードでした。日本のベストボクサーと私は戦ってきた。一つ言えるのは、私を倒すのは、すごく難しいです」
そして「ぜひキラもテラジに、どんな戦いだったか聞いていただきたいです」と、不敵な笑みを浮かべた。
豊富なキャリアと確かな実力を誇るカニサレスは、吉良に日本人男子最短での世界奪取をさせる気は全くない。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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