9月23日、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の体操競技・女子団体決勝が名古屋市総合体育館で開催。日本は165.362点で、166.462点で14連覇達成の中国に惜敗した。試合後の取材に応じた杉原愛子が、西山実沙の凄さを熱弁する一幕があった。
全4種目中3種目を託された西山は、3種目目の平均台で1番手を務めたが、落下もあり不本意な12.933点に終わった。試合後に16歳の個人総合銅メダリストは、「自分のミスがあったから負けてしまったと、すごく感じた試合でした」と自身を責めた。
この発言に杉原が“猛反論”した。27歳の個人総合日本女子初の王者は、2種目目の段違い平行棒で1番手と2番手の選手の得点が伸びなかったなか、西山が全体2番目の14.500点を叩き出したシーンを回想。以下のように熱弁した。
「めっちゃ完璧な演技をしてくれて、チームジャパンの雰囲気は変わったとすごく感じました。平均台は一番緊張する種目でトップバッターを任せられるのは、すごく安定感があって信頼されているという意味もある。今回すごく良い経験をしたのではないでしょうか」
そして西山のミスの少なさを称賛したうえで、自身も含めて決め切る力は課題だと続けて「ごめんね、勝手に上から言っちゃった」と笑った。
一般人では確実に若輩者の杉原だが、“アジア一”の実力とともに、10代の選手の特長を強調してチーム力を高める役割も担っていると、改めて実感させられた。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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この発言に杉原が“猛反論”した。27歳の個人総合日本女子初の王者は、2種目目の段違い平行棒で1番手と2番手の選手の得点が伸びなかったなか、西山が全体2番目の14.500点を叩き出したシーンを回想。以下のように熱弁した。
「めっちゃ完璧な演技をしてくれて、チームジャパンの雰囲気は変わったとすごく感じました。平均台は一番緊張する種目でトップバッターを任せられるのは、すごく安定感があって信頼されているという意味もある。今回すごく良い経験をしたのではないでしょうか」
そして西山のミスの少なさを称賛したうえで、自身も含めて決め切る力は課題だと続けて「ごめんね、勝手に上から言っちゃった」と笑った。
一般人では確実に若輩者の杉原だが、“アジア一”の実力とともに、10代の選手の特長を強調してチーム力を高める役割も担っていると、改めて実感させられた。
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