9月22日、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の体操競技・女子個人総合決勝が名古屋市総合体育館で開催された。中国の柯沁沁は、55.199点で銀メダルを獲得した。
最初の種目だった跳馬で全体で3番目の14.033点をマークすると、段違い平行棒でも3番目の14.100点を記録。その後、平均台ではミスがあり13.700点だったが、ゆかでは3番目の13.366点を叩き出し、日本勢初優勝の杉原愛子(55.599点)と3位の西山実沙(55.032点)に割って入った。
それでも同種目13連覇中だった“絶対女王”の中国にとっては、歴史的な屈辱だったのだろう。試合後のメダリスト会見で、16歳に対して母国メディアから厳しい質問も飛んだ。それに対して柯沁沁は「これは、すでに起きてしまったことです。私はさらなる努力を通じて、次のアジア競技大会ではより高い表彰台に立てるようにしたいです」と毅然と回答。「金メダルを取り戻すということですね」と念を押されると、「そうです」と断言した。
また平均台の後、ゆかに臨む際の心境を問われると、「ミスは過ぎたことなので、その後の演技を整えることを考え、気持ちを落ち着かせました」と答えた。
すでに体操大国の主軸を担っている柯沁沁は、今後も日本勢にとって強力なライバルになるだろう。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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最初の種目だった跳馬で全体で3番目の14.033点をマークすると、段違い平行棒でも3番目の14.100点を記録。その後、平均台ではミスがあり13.700点だったが、ゆかでは3番目の13.366点を叩き出し、日本勢初優勝の杉原愛子(55.599点)と3位の西山実沙(55.032点)に割って入った。
それでも同種目13連覇中だった“絶対女王”の中国にとっては、歴史的な屈辱だったのだろう。試合後のメダリスト会見で、16歳に対して母国メディアから厳しい質問も飛んだ。それに対して柯沁沁は「これは、すでに起きてしまったことです。私はさらなる努力を通じて、次のアジア競技大会ではより高い表彰台に立てるようにしたいです」と毅然と回答。「金メダルを取り戻すということですね」と念を押されると、「そうです」と断言した。
また平均台の後、ゆかに臨む際の心境を問われると、「ミスは過ぎたことなので、その後の演技を整えることを考え、気持ちを落ち着かせました」と答えた。
すでに体操大国の主軸を担っている柯沁沁は、今後も日本勢にとって強力なライバルになるだろう。
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