32年ぶり3度目の日本開催となった愛知・名古屋アジア大会は9月24日、東京アクアティクスセンターで男子200メートル平泳ぎ決勝が行なわれ、17歳の大橋信が2分04秒83の世界新記録で金メダルを獲得した。連日現地で取材をする「THE DIGEST」は、実際に泳いだライバルたちを直撃。肌身で感じた17歳の“凄み”を証言してくれた。
日本の現役高校生が世界に衝撃を与えた。大橋は前半100メートルを59秒89のハイラップで通過。その後も積極的にレースを引っ張り、独壇場に。隣のレーンで泳ぐ元世界記録保持者の渡辺一平らライバルを一気に突き放す。23年の世界水泳・福岡大会で中国の覃海洋が叩き出した2分05秒48を上回る世界記録が電光掲示板に表示されると、会場は大きなどよめきに包まれた。
人類史上初の4秒台をマークした大橋に、ライバルたちは脱帽している。レース後、5位で終えた渡辺は報道陣への取材中に「ちょっと大橋のこと言っていいですか」と自ら切り出した。この種目で世界記録の頂(いただき)を経験しているスイマーだからこそ、スーパー高校生をこう称賛した。
「隣で彼の泳ぎを肌身で感じて、陸上を泳いでいるかのような平泳ぎで。どんどんテンポで押し切っていくような強さというのを感じて、水泳のいちファンとしてめっちゃうれしかったです。大橋選手は正直、いつでも出せた実力はあったと思う。しかも今大会も100メートルの平泳ぎを多分、5本、6本ぐらい泳いでからのこの記録なので。素晴らしいなと思います。自分のことはもうどうでもよくて、彼の世界記録をうれしく思います」
日本の現役高校生が世界に衝撃を与えた。大橋は前半100メートルを59秒89のハイラップで通過。その後も積極的にレースを引っ張り、独壇場に。隣のレーンで泳ぐ元世界記録保持者の渡辺一平らライバルを一気に突き放す。23年の世界水泳・福岡大会で中国の覃海洋が叩き出した2分05秒48を上回る世界記録が電光掲示板に表示されると、会場は大きなどよめきに包まれた。
人類史上初の4秒台をマークした大橋に、ライバルたちは脱帽している。レース後、5位で終えた渡辺は報道陣への取材中に「ちょっと大橋のこと言っていいですか」と自ら切り出した。この種目で世界記録の頂(いただき)を経験しているスイマーだからこそ、スーパー高校生をこう称賛した。
「隣で彼の泳ぎを肌身で感じて、陸上を泳いでいるかのような平泳ぎで。どんどんテンポで押し切っていくような強さというのを感じて、水泳のいちファンとしてめっちゃうれしかったです。大橋選手は正直、いつでも出せた実力はあったと思う。しかも今大会も100メートルの平泳ぎを多分、5本、6本ぐらい泳いでからのこの記録なので。素晴らしいなと思います。自分のことはもうどうでもよくて、彼の世界記録をうれしく思います」




