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陸上

「メダルを目指していた」女子100m4位の御家瀬緑は悔しさとともに手応えも「ベストは尽くした。出し切れた」【陸上/アジア大会】

野口一郎(THE DIGEST編集部)

2026.09.26

メダル目前の4位だった御家瀬。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

メダル目前の4位だった御家瀬。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 9月25日に名古屋市瑞穂公園陸上競技場で、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の陸上競技・女子100メートル決勝が行なわれた。11秒43(風:-0.3m)で4位に入った日本の御家瀬緑は、レース後は悔しさと自身の成長を口にした。

 御家瀬は24日の予選2組で11秒59(-0.2m)の2着で通過すると、25日の準決勝2組では11秒43(-0.3m)の3着で突破。決勝ではスタートを決めたものの、先頭争いには至らず、3位の選手には0.1秒届かなかった。

 報道陣からの取材に応じた25歳は開口一番、「メダル獲得を目指していたので、すごく悔しい結果です」と述べた。そして「準決勝は力んでいたので、しっかりリラックスして決勝は臨みたいと思っていましたけど、結果的にタイムは変わらなかったので、もう少しできることがあったはずです」と続けた。

 メンタルのアプローチは難しいようで「もっとガムシャラ感がなかったのかなと。リラックスしすぎたと思います」とも語る。ただ「ベストは尽くしました」とし、これまでの国際大会と比べても「今までより、全然出し切れました」と断言した。
 
 大舞台で実力を発揮できるようになった理由については、「技術的な面が安定してきている。どう走ればこうなるとか、そういうのを理解してきたので、今年はかなり理解が深まったので、それを意図的に出すことができました」と分析する。

 そして今後に向け、「アジアのチャンピオンをこれからも目指して頑張りたいと、今回すごく思いました」と意気込んだ。

 御家瀬にとって今大会の個人戦は終わったが、まだ4×100メートルリレーが残っている。予選は27日の21時45分、順調に勝ち上がれば決勝は28日の22時04分にスタート予定だ。

取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)

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