「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の陸上競技・女子マラソンが、9月25日に名古屋市瑞穂公園陸上競技場発着コースで開催。2時間28分14秒で4位だった日本の佐藤早也伽は、レース後に敗因を述べた。
スタート直後から誰も前に出たがらない展開のなか、佐藤は先頭に立った。その後、7キロ付近で次仁措姆(中国)、15キロ付近でオデクタ・エルヴィナ・ナイバホ(インドネシア)が前に出るなかでも佐藤はトップ集団に位置したが、3位に入った矢田みくにが引っ張っていた30キロ手前で後退した。
先頭集団から遅れると終盤の追い上げが難しいマラソンで、佐藤は後半も粘りの走りを披露。最終盤は先頭よりも速いペースを刻み、フィニッシュでは矢田との差は18秒まで縮まっていた。
後半に強さを見せたにもかかわらず、なぜ勝負所で遅れてしまったのか。レース後に取材に応じた佐藤は「(それまでの)ペースの上げ下げで、若干疲れていました。(また集団の)後方にいたため、反応が遅れてしまいました」と振り返った。
4位という結果には、「最低でもメダルを取りたいと思って取り組んできて逃してしまったので、すごく悔しいです」と述べた。
今回は、思うような結果を残せなかった佐藤。ただ、来年の10月3日にはロサンゼルス五輪の日本代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が、名古屋で行なわれる。コースは未発表だが、すでにMGCへの出場権を獲得している佐藤にとって“秋の名古屋”での大舞台の経験は、優位に働くだろう。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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先頭集団から遅れると終盤の追い上げが難しいマラソンで、佐藤は後半も粘りの走りを披露。最終盤は先頭よりも速いペースを刻み、フィニッシュでは矢田との差は18秒まで縮まっていた。
後半に強さを見せたにもかかわらず、なぜ勝負所で遅れてしまったのか。レース後に取材に応じた佐藤は「(それまでの)ペースの上げ下げで、若干疲れていました。(また集団の)後方にいたため、反応が遅れてしまいました」と振り返った。
4位という結果には、「最低でもメダルを取りたいと思って取り組んできて逃してしまったので、すごく悔しいです」と述べた。
今回は、思うような結果を残せなかった佐藤。ただ、来年の10月3日にはロサンゼルス五輪の日本代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が、名古屋で行なわれる。コースは未発表だが、すでにMGCへの出場権を獲得している佐藤にとって“秋の名古屋”での大舞台の経験は、優位に働くだろう。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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