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卓球

「物議を醸した優勝」松島輝空の“フラッシュ妨害”は「戦術」と中国メディア主張 表彰式での「不機嫌な表情」に難癖

THE DIGEST編集部

2026.10.12

19歳の松島輝空。WTTチャイナスマッシュでの優勝が物議を醸している。(C)WTT

19歳の松島輝空。WTTチャイナスマッシュでの優勝が物議を醸している。(C)WTT

 卓球のWTTチャイナスマッシュ(中国・北京)が現地10月11日に男子シングルス決勝が行なわれ、世界ランク1位の松島輝空が同6位の林昀儒(台湾)に4-3で勝利。WTT最上格のグランドスマッシュで2度目の優勝を果たした。快挙を成し遂げた日本の19歳に卓球王国から表彰式でみせた無礼な行動に苦言が呈されている。

 松島はゲームカウント2-3の崖っぷちから、2ゲームを連取して逆転勝利。日本勢46年ぶりの世界ランク1位に立った初の国際大会で2度目の戴冠を手にした。
 
 中国のスポーツメディア『捜狐』は松島の試合運びについて「19歳ながら、非常に老練だった」と指摘。というのもチャンピオンシップポイントに差し掛かった時、松島は相手サーブの瞬間に「フラッシュ、フラッシュ」と観客席の方を指さし、カメラフラッシュの妨害行為をアピールした。だが主審は松島に、なぜか「イエローカード」を提示。松島は再抗議したものの、認められず苦笑いで首をひねった。

 この場面について『捜狐』は、松島の「フラッシュ戦術」だと指摘。「林昀儒のサーブ後、彼は突然手を挙げてフラッシュの光が邪魔になっているとアピールした。会場が騒然とする中、この行動で松島はイエローカードを受けたものの、林昀儒のサーブが露見し、リズムを崩させた結果、最終的に松島輝空がこの試合を制した」と説明。松島のフラッシュアピールは、相手のリズムを狂わせる戦略の一つだったと考察した。

 さらに同メディアは「物議を醸しながらも優勝を果たした松島だが、予想外だったのは、表彰式で彼が再び多くの物議を醸したことだ」とし、女子シングルスの優勝者である中国の王曼昱との記念撮影中、終始不機嫌そうな顔をしていたと報道。「松島はまるで木偶の坊(でくのぼう)のようだ。ステージから降りるときも女性に道を譲らせた」と、不愛想な表情は表彰式での礼儀を欠くとの言及もあった。

 大会後、帰国した松島は決勝でのフラッシュについて「これまでも、何度もあった」と改めてコメント。「いろんな協会から抗議する必要が今後はあると思う」と訴え、今後の大会で改善を強く求めているという。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】松島が被害に遭った“フラッシュ妨害”→謎に「イエローカード」をもらった場面
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