第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(箱根駅伝予選会)が10月17日、東京・陸上自衛隊立川駐屯地をスタート地点に立川市街地を経由して国営昭和記念公園内でゴールする21.0975kmのコースで行なわれた。東海大の中野純平(3年)は、1時間02分25秒で12位=日本人4位だった。
中野は、外国人留学生を追った前田和摩(東京農業大、4年)や宮崎優(東洋大、3年)の後方には控えたものの、各校のエースが集結した大集団で堂々とした走りを披露。終盤には、東海大4年の南坂柚汰(1時間02分34秒、14位=日本人6位)と永本脩(1時間02分19秒、10位=同3位)とともにグループから抜け出し、上位でフィニッシュした。
昨季は、全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)と箱根駅伝に出場したものの、ともに区間二桁順位だった中野は今シーズン、学生トップクラスの実績を積み上げている。
第105回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)のハーフマラソンと10000mではともに3位、全日本大学駅伝予選では3組で1着を取った。
そんな有望株が箱根駅伝予選会で実力を発揮したものの、満足している様子はなかった。自己採点こそ高めだったものの、レース中に先輩から指示を受けた通りに走ったと明かし、「南坂さんや永本さんに助けてもらいました。永本さんに負けたのも悔しいです」と、振り返った。
前回の箱根では9区だったが、今回は全日本大学駅伝とともに前半区間を希望しているという。その理由を「自分の走りでチームの好成績に貢献したいです」と述べた。
“湘南の暴れん坊”の6年ぶりのシード権獲得へ。中野はキーパーソンの一人になりそうだ。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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昨季は、全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)と箱根駅伝に出場したものの、ともに区間二桁順位だった中野は今シーズン、学生トップクラスの実績を積み上げている。
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前回の箱根では9区だったが、今回は全日本大学駅伝とともに前半区間を希望しているという。その理由を「自分の走りでチームの好成績に貢献したいです」と述べた。
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