10月17日、第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(箱根駅伝予選会)が、東京・陸上自衛隊立川駐屯地がスタート地点で立川市街地を経由して国営昭和記念公園内でゴールする21.0975kmのコースで開かれた。10時間31分30秒でトップ通過を果たした東洋大のキャプテン薄根大河(4年、1時間03分05秒で47位)が、今大会に向けたチームの様子や今後の大会への思いを語った。
レースについて薄根は「他の4年生が非常に頼もしく、また(1時間01分05秒で日本人トップの4位だった3年の宮崎優ら)速い、強い後輩がいたので、自分も気楽な気持ちでいられました。自分は自分のレースをするだけだったので、同期と後輩たちを信じるだけでした」と振り返る。
箱根駅伝で総合4回の優勝を果たし、前々回まで20年連続でシード権を獲得した東洋大は、前回大会で14位に終わった。21年ぶりの箱根駅伝予選会に向けて、主将としてプレッシャーも大きかったのではないか。報道陣の質問に対して、薄根はこう答えた。
「箱根で非常に悔しい気持ちがありました。もう1回、強い東洋を取り戻すためには、もう1回戻るべき場所というのもあります。自分たちが目指すのは予選会で、ただ通過するだけではなく、箱根本戦で上位で走ることが求められるところだと思っていました。自分たちは上位で戦う、予選会は大事だけど、あくまでも通過点だと、いろいろ話し合いながら臨みました」
箱根駅伝の前に、東洋大は5月に出場権を掴んだ全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)を11月1日に控えている。薄根は「全日本は最低限シード権を獲得しないといけないし、来年のために自分たちが残せるものを作っていかないといけないので、後輩たちのため、後はこれからの伝統のため、シード権獲得を目指して頑張っていきたいです」と意気込んだ。
強豪“鉄紺”復活へ。東洋大の全日本と箱根の両駅伝での走りに注目だ。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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箱根駅伝で総合4回の優勝を果たし、前々回まで20年連続でシード権を獲得した東洋大は、前回大会で14位に終わった。21年ぶりの箱根駅伝予選会に向けて、主将としてプレッシャーも大きかったのではないか。報道陣の質問に対して、薄根はこう答えた。
「箱根で非常に悔しい気持ちがありました。もう1回、強い東洋を取り戻すためには、もう1回戻るべき場所というのもあります。自分たちが目指すのは予選会で、ただ通過するだけではなく、箱根本戦で上位で走ることが求められるところだと思っていました。自分たちは上位で戦う、予選会は大事だけど、あくまでも通過点だと、いろいろ話し合いながら臨みました」
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