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マラソン・駅伝

「ノーランニングは心のコロナ」日本記録保持者・大迫傑のランニングのすすめに相次ぐ共感の声

THE DIGEST編集部

2020.04.11

マラソン日本記録保持者・大迫傑が、ランニングを推奨し話題を呼んでいる。(C)Getty Images

マラソン日本記録保持者・大迫傑が、ランニングを推奨し話題を呼んでいる。(C)Getty Images

 先月行われた東京マラソンで、2時間5分29秒の日本記録をたたき出し、東京五輪を内定させた大迫傑が、自身のインスタグラムを更新。青空の下、東京マラソンの時に着用していたナイキの新作厚底シューズを眺めているローアングルショットとともにメッセージを投稿した。

 大迫は「家の中にいてのエクササイズも勿論効果的、でも心と身体がどんよりするこんな時だからこそ、外の新鮮な空気を吸って走ろう。1人で黙々と、または家族といつも話せないことを話しながら。走ることは身体だけでなく、心の健康に繋がる」とコメント。

 続けて、「ソーシャルディスタンスはしっかりとってね。あと、ランニングはどこでも出来るから、密集しているランニングエリアは避けてね。心のコロナをやっつけよう」と注意点を述べ、ハッシュタグで「#norunning #noexercise は #心のコロナ」と付け加えた。
 
 この投稿をチェックしたファンからは

「心のコロナやっつけよ~」
「心だけは負けねーぞ」
「コロナになんか負けねーゾ!」

 といったコメントが数多く寄せられた。

 新型コロナウイルスのパンデミック化により、外出自粛となっている今、運動不足に陥りやすい。出来ることが限られる中ではあるが、“心のコロナ”に打ち勝って心身ともに健康を保ちたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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