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これが「ソーシャル・ディスタンス」。“人類最速男”ボルトがコロナ対策をユニークな方法で周知

THE DIGEST編集部

2020.04.14

“人類最速男”ウサイン・ボルトが、「ソーシャル・ディスタンス」を喚起し、話題を呼んでいる。(C)Getty Images

“人類最速男”ウサイン・ボルトが、「ソーシャル・ディスタンス」を喚起し、話題を呼んでいる。(C)Getty Images

 “人類最速男”として知られる、世界記録保持者ウサイン・ボルトが、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルス対策で必要とされる、「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」の喚起を促した。

 ボルトが「ソーシャル・ディスタンス」というコメントとともに投稿したのは、2008年北京五輪の100メートル決勝で、他を圧倒し、当時の世界記録(9秒69)で優勝した時の写真だ。この投稿を見たファンが言う通り、他の選手とは「少なくとも6フィート(約2メートル)先!」「確かな距離!」が離れている。今回の新型コロナウイルスでは、人との距離を2メートルとることが必要とされおり、そこでボルトは「ソーシャル・ディスタンス」が浸透するよう、自身が圧勝した時の写真を用いるというユニークな方法で周知したのだ。
 
 また、コメント欄には「恥ずかしがらず、社会的距離を保つことを私も勧める」「ボルトは速いから、コロナウイルスから逃れられるでしょう」「面白い!!」「最高!」などと賛同や、ボルトの投稿を好意的に受け止めるコメントが寄せられ、「いいね!」も60万を超えた。

 世界的に著名であるボルトが、コロナ対策を呼び掛けることで、世界中の多くの人にメッセージが届いたことだろう。

構成●THE DIGEST編集部 

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