４月15日、競泳100メートル自由形の日本記録保持者で、イケメンスイマーとしても人気が高い、中村克（かつみ）がツイッターを更新。中村は「ご報告」と一言コメントし、自身のYouTubeリンクを貼るというシンプルな投稿をした。

　動画は、「皆さんにご報告があります。この度、僕は……」と真剣な面持ちで語りはじめ、少し間をとり次の瞬間、カメラの前に、赤いSwitchの箱を出し「Switch買いました～」とうれしそうに告げた。「自宅にいることが多いので、しばらくゲームをやっていこうかと思います」とコメントし、お勧めのゲームがあれば教えてほしいと視聴者へ投げかけた。
  　この投稿には、競泳の池江璃花子をはじめ、レスリングの登坂絵莉、卓球の吉村真晴が反応し、何とも楽しいやり取りが繰り広げられた。

登坂「騙された（笑い泣きの絵文字）」
中村「ご報告でした（笑顔の絵文字）一緒にゲームしよ！笑 マリカーとか」
池江「わたしも騙されました！！マリオもマリカーもあるならやりましょ」
中村「みんなでオンラインでやろう」
登坂「Switch持ってない」

吉村「ビックリして見たのに、圧倒的フェイント（笑い泣きの絵文字）」
中村「ご報告ですからね、なにもフェイクなどない笑笑」

　ファンからも同様に、「騙された」の声が相次いで寄せられた。

　新型コロナウイルスの影響で行動が制限されるなかで、トレーニングの中に楽しみをそれぞれ見つけて取り組んでいるようだ。今、アスリートが積極的に外出自粛を自ら示すことで、このような投稿を見る多くの人に影響を与えるに違いない。

構成●THE DIGEST編集部 

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